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2022年度下期 キックオフミーティング

  • 職場環境
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2023年1月11日に、2022年度下期キックオフミーティングを開催しました。
施設長研修を兼ねた2日間の日程で、対面による開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、急遽オンラインでの開催となりました。

2022年度初めに開催したキックオフミーティングと同様に、経営幹部、エリアマネージャー、施設長が一堂に集まり、開催できることを楽しみにしていましたが、ご入居者の皆さまやスタッフの健康を守るため致し方ありません。

おおたに社長からのお話

まずは、おおたに社長からお話していただきました。

「鳶目兎耳(えんもくとじ)」とは、おおたに社長が、あなぶきグループの社内報の絵馬にもしたためた言葉です。
今年の干支は兎年ということで、「遠くだけみる、足元だけみるのではなくバランスよく物事をみていきたい」という思いから今年大切にしていきたい言葉だそうです。

そして、上期業績の振り返りです。

「上期にかかわらずこの3年間は、新型コロナウイルス感染症の影響で、色々と悩み苦しみました。しかし、介護サービス・看護サービスの拡大、また業務の効率化などスタッフの皆さんの努力により、スタッフの処遇改善を進めることができました。今後もより一層進めたいと思っています。

また、来期は新しく3施設のオープンを予定しています。なるべく高い入居率を保ったまま、来期へバトンを渡せるよう努力していきましょう」

次に、今後力をいれていく二つの課題をお話されました。

新規開発の強化

来期以降、全4施設の新規オープンを予定しています。

兵庫/西宮北口(介護付)2023年7月
大阪/吹田(サ高住) 2023年12月頃
兵庫/宝塚(住宅型)2024年2月頃
京都(住宅型)2024年7月頃

この4施設をオープンすると、鹿児島から大阪・京都まで西日本で全36棟(37施設/1691室/1740名)の施設展開となります。
そして、今後は、首都圏への進出も考えています。

インフレ対応

電気代や仕入れ原価の値上がり、人件費アップなどに対応できるよう、サービスの拡大・高い入居率のキープ、業務効率(デジタル化)の推進を行います。

おおたに社長
おおたに社長
現場はコロナの対応でご苦労が絶えないと思います。トンネルをやっと超えたと思ったら、また次のトンネルがあるという…大変だと思いますが、なんとかみんなで協力して乗り越えましょう。

各部署の振り返りと方針

その後、各部署の方針を発表しました。

<リビング事業部:ひろた事業部長

ひろた事業部長
ひろた事業部長
施設運営の安定は一筋縄ではいきません。でも、上手にマネジメントしていくことが大切です。ぜひ仲間を大切に、協力をあおぎながら一緒に成長していきましょう。下期も上期に引き続き、生産性向上、アセスメント力の強化を遂行していきましょう!
<人事広報部:しまづ部長


プラチナくるみん取得」「働きやすさを高める目的について」「エンゲージメントサーベイの結果」「新卒採用」「外国人介護職の割合・育成」「SNS採用の挑戦」「事務業務デジタル推進プロジェクトについて」お話がありました。

しまづ部長
しまづ部長
これまで進めてきた働きやすさ向上はより良くしていくために推し進めます。加えて、仕事のやりがいや強いチーム作り、そしてSNS採用・デジタル推進など新たな取り組みに現場のみなさんとチャレンジしたいと思います。
最後に、<事業推進部:おぶ本部長>「経営レビュー」

2022年度の「入居者数」「退去者数」の進捗状況、「退去理由」、「稼働率と人件費率」といった内容を、具体的な数値をもとに、振り返りをしました。

おぶ本部長
おぶ本部長
全体の数値を踏まえたうえで、自施設・自エリアに落とし込んで、下期の目標を考えてほしいです。スタッフの技術力アップ、地域でのブランド力アップに注力し、リーディングカンパニーとして、地域の福祉のリーダーとして認知されるよう努力していきましょう!

最後に恒例の「やればできる!」で締めくくりました。

下期も引き続き頑張りましょう!

この記事を書いた人

shinmyo(広報)

shinmyo(広報)

最近嬉しかったことは、優香に似ていると言われたことです。 初めて言われました。マンモスうれぴー! 自分では、ミドリガメに似ていると思っています。