(入社3年目)フォローアップ研修を開催しました
- 新卒
11月9日(水)、岡山国際交流センターにて、21年卒の社員を対象に研修を行いました。
同期入社の社員が全員集合するのは約1年ぶりです。(1年前の様子はこちらから)
緊張した表情をのぞかせつつも、仕事にも慣れてきたのか表情に少し余裕が感じられました。
午前の研修の担当は、人事広報部のひぐまさんです。
4班に分かれグループ内で改めて自己紹介をした後、下記の項目で近況報告を行いました。
うれしかったことでは、
「ご入居者さんから、僕だから安心と言ってもらえた」
「ご入居者さんが愚痴を言ってくれて心を開いてくれた」
「信頼されていると感じた」
「ありがとうと言ってもらえた」
などご入居者さんとの関わりの中でやりがいを感じている様子が伝わってきました。
大変なこと、悩んでいることでは、
「仕事の優先順位のつけ方が難しい」
「ご家族に電話をするとき」
「初めての看取りで何もできなかった」
「新しいご入居者の対応方法」
など、共感し合いながら様々な悩みを共有しました。
目指していることでは、
「さらに資格取得をめざしている」
「日本語をもっと勉強したい」
「インシデント対応をもっと的確にできるようになりたい」
「電話対応ができるようになりたい」
など、目標を言語化して決意を新たにしました。
ひぐまさん「失敗するのは怖いけど、失敗するなら“今”です。新しいことや困難なことに挑戦するいい機会です。まいっか…で終わらせず、ひとつひとつ積み上げてください。確実に成長できます」という言葉に全員で納得しつつ午前のパートは終了です。
休憩中…「頭が筋肉痛…」という声も聞こえてきました(笑)。
午後からは、いしかわ施設長(アルファリビング古江駅前)ご指導のもと、「なりたい自分」を考えました。
個人で考えてからグループで話し合い、発表しました。
後輩ができて何が変わった?では、
「後輩に伝える前に、介助方法や業務などが正しいどうかを自分自身で振り返った」
「自分が分からなかったことにポイントがあると思い、そこに重点をおいて教えている」
「先輩(自分)が不安そうにしていたら、後輩も不安だと思うので、自信をもつようにした」
など、先輩としての自覚が芽生え、業務に真摯に向き合っている様子が伝わってきました。
なりたい自分と今の自分のギャップでは、
「あたえられた仕事をこなすだけではなく、自分で考えられるスタッフになりたい」
「仕事に慣れがでてきてしまっているが、先輩のようにもっと視野を広くご入居者さんの変化にいち早く気付けるスタッフになりたい」
「仕事をこなすだけではなく、ミーティングで積極的に発言したり提案したりできるようになりたい」
「今よりももっと信頼されるように、介護技術や日本語を学び続けていきたい」
と、自分のことを改めて見つめなおし、言葉にすることでなりたい姿を思い描くことができていました。
最後に、なりたい自分になるために、いつまでに、どれくらいの頻度でなど具体的な数字をいれながら行動計画をたてました。
悩んでいること、できないことが「できる」に変わるときっと楽しくなります。
一年後、成長した皆さんにまた会えるのを楽しみにしています!
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