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2022年度 CSエピソード賞 発表!

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先日、全施設長エリアマネージャーおおたに社長おぶ本部長ひろたリビング事業部長しまづ人事広報部長によるCSエピソードの選考会が行われ、2022年度の各賞が決定しました。
(本選考会の様子はコチラ

審査基準は以下のとおりです。

・理念(ブランドスローガン・ミッション)や方針を具現化している
・介護保険制度の目的である「自立支援」に繋がっている
・「お客様を主語にしたエピソード(物語)」が働くスタッフに感動を与える
・取り組みやチームケアの具体的な行動が働くスタッフに模範的である
・取り組んだプロセスは仕組み化されていて、単発でなく再現可能性が高い

それではさっそく受賞者の発表です!!

最優秀CS賞 アルファリビング姫路城西スタッフ一同


認知症進行と下肢筋力低下によって外出不可能といわれ、大好きだったダンス教室に通うことができなくなったご入居者。複数事業所でこまめに情報連携し、スタッフが試行錯誤しながら日々こまめにケアやコミュニケーションを図りました。その後、地域の協力を得ながらダンス教室へ通えるようになり、ご入居者の症状緩和や活力向上につながりました。ご家族からも感謝の言葉をいただいたエピソードです。

<審査員からの評価ポイント>

  • あたりまえのように日々のケアやリハビリを行うだけでなく、ご入居者ひとりひとりの想いを実現しようと諦めずに取り組んでいる点
  • その具体的な取り組みは経営理念(ミッション)を体現していて全社員の模範である点
  • 事業所単体ではなくチームアルファリビングで連携できている点
  • 結果的に自立支援や地域とのつながり、ご家族の絆を深めることにつながっている点

優秀CS賞 アルファリビング長崎大浦スタッフ一同


日常のなかのなにげない仕草や発言にも生活の質を上げるヒントがたくさん。「食事」をテーマとして、スタッフがそんなヒントをしっかり受け取り、満足度向上につなげたエピソードです。「自分らしさを支えるためのアセスメント力とサービス提案力の強化」という中期経営計画で掲げる方針を見事に体現しています。

優秀CS賞 アルファリビング広島段原スタッフ一同


先日、当社が発表したアルファリビング独自の新サービス「おかえりなさいメモリアルプラン」の前身となるような取り組みエピソードです。ご入居者の願いや想いに対して、リスクや前例がない-などできない理由を並べるのではなく、「どうやったら実現できるか」を考え抜き、実際にリスク対策を実行したうえで実現につなげています。

優秀CS賞 アルファリビング広島観音本町スタッフ一同


要介護5で医療依存度が高く、ほかのホームでは受け入れが難しいと言われた方でしたが、自分たちのチームケアや看護体制の強みを活かせば対応可能と判断し、ご入居いただいたエピソードです。「24 時間介護看護体制を強化して、重度要介護者の方でも積極的に受け入れる」という経営方針を体現しています。


受賞された皆さん、おめでとうございます!
スタッフの皆さんが、ご入居者やそのご家族のことを一番に思い、取り組んだエピソードは、どれもキラキラと輝いていました。
最優秀CS賞を受賞されたアルファリビング姫路城西は、来年1月に開催される、あなぶきグループキックオフにて表彰いたします。

最後に、おおたに社長おぶ本部長ひろたリビング事業部長からのメッセージをご紹介させていただきます。

おおたに社長より
今回も各エリアから素晴らしいエピソードの発表がありました。
いずれも、日々介護看護のプロとして活躍されている皆さんの仕事ぶりがよく分かる内容であり、改めて、当社が担っている仕事の重要性を認識させられた次第です。
当社はスローガンに“自分らしさを支えたい”という言葉を掲げています。
単に思うだけは誰にでもできますが、その実現は難しい課題です。これからもお客さまに関心を寄せ続け、疑問を持ち、思考を深め、他社と差別化されたサービス提供を目指していきましょう。

おぶ本部長より
感染対応に追われるなか、多数のエントリーありがとうございました。
また、今回受賞された皆さま、おめでとうございます!
ご入居者がどうありたいかを汲みとり、”らしさ”を支えるために、うまくいかないことで悩むこともあったと思いますが、自分たちに何ができるかということを考えぬき、実践した内容でした。ご入居者、ご家族はもちろん、関わった皆さん自身の喜びや感動も相当のものだったと思います。
これからも、皆さんらしく。

ひろたリビング事業部長
今年も質の高いエピソードの発表が多く、現場の皆さまを誇らしく思います。
当社に限らず「老人ホーム」は主役がスタッフになりやすく、その努力や社会貢献を称えることが多いなか、今回のCS受賞エピソードは、主役がお客さまになっており「高齢者のQuality of Life」を追求しているものばかりでした。
高齢者の楽しみや生きがいが失われることが多い昨今、生きる価値を提供し喜びをお客さまと共有できるアルファリビングの生活を、もっと多くの方に知っていただきたいと思いました。

惜しくも入賞をのがしたホームのみなさん




来年度も楽しみにしています!

この記事を書いた人

shinmyo(広報)

shinmyo(広報)

最近嬉しかったことは、優香に似ていると言われたことです。 初めて言われました。マンモスうれぴー! 自分では、ミドリガメに似ていると思っています。