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(23卒)入社前研修 ― 外国人社員編 ―

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入社式の前に、3/30~4/2までの合計4日間で新入社員向けの研修が香川県で行われました。

最初の2日間は日本人と外国人で分かれ、外国人9名は以下の日程で研修を行いました。

①3/30(午前) あなぶきメディカルケアについて
②3/30 (午後)・3/31 入社前マナー研修(外部講師)

初日3/30は、連絡事項伝達のあと、しまづ部長が研修に向けての心構えやあなぶきメディカルケアについてお話しました。

しまづ部長
しまづ部長
今まで学生だった皆さんが会社員として日本で働くという意味をもう一度考えてみましょう。アルバイトとは違う責任がともないます。今日から4日間の研修を仕事で活かせるようしっかりと頑張りましょう。

おおたに社長、おぶ本部長からも激励のメッセージをいただきました。

午後から翌日にかけては、外部の講師をお招きして、マナー研修を実施しました。

【研修内容】
1.学生と社会人との違い
2.社会人基礎力
3.日本の文化と自国の文化の違い
4.基本的な接遇マナー
5.振り返り

新入社員の自己紹介では、研修への意気込みを話してくれました。
「ご入居者は人生の大先輩です。この研修で、人生の大先輩に接するための社会人としてのマナー、責任感を身につけたいと思います」

学生と社会人の違いとは何だろう?

チームで働くために必要な力って何だろう?

個人でワークをしてからグループで話し合い、発表しました。

2日目は、日本と自国の文化の違いを考え、日本で信頼されて働くためにどうしたらいいかを学びました。

日本の文化の例として茶道を実際に体験し、ひとつひとつの作法に込められた日本人の心を感じとりました。

「茶道は心(謙遜)と心(感謝)のコミュニケーションだと思いました」

「日本と自国を比べることによって、すべてのことに歴史と意味があることが分かりました」

日本人である私たちは、知らず知らずのうちに“和の心”を見につけています。古くから伝わる茶道を体験してみることで、日本の文化への理解を深めることができたのではないでしょうか。外国人新入社員が接するのは、日本で生まれ育ったご高齢の方です。今回の研修で学んだことがきっと活きてくると思います。

日本で社会人になる準備は整いました。皆さんの活躍を楽しみにしています。

この記事を書いた人

shinmyo(広報)

shinmyo(広報)

最近嬉しかったことは、優香に似ていると言われたことです。 初めて言われました。マンモスうれぴー! 自分では、ミドリガメに似ていると思っています。