ご入居者らしさを大切にし、一つ一つ実行することでいただく言葉が、私を成長させ自信につながっている
- 新卒
入社してから半年経った新卒のおおばんさんとわたなべさん。
今月から初任者研修を受講することになりました。
入社から数ヶ月。当初計画していた育成の研修プログラムが、感染症対策のため予定通り実施できないことで、社会人一年目の二人にとって不安も多くあったかと思います。
そんな中で、三密を防止しながら少人数でも実施できる研修や、トレーナーとのミーティングをおこない、育成に取り組んできました。
アルファリビング松山久万の台では、毎週火曜の午後に育成トレーナーを中心に、介助方法や接遇面での研修を実施しています。また、はじめての仕事でも不安を軽減できるよう、日頃からコミュニケーションを密に取っています。
二人は今、生活支援サービスを中心に清掃やご入居者とのコミュニケーションをとっています。
今では積極的に自分からご入居者に関わることができるようになりました。
これから二人は、介護の資格を取得し、できることが少しずつ増えてくると思います。
私たちは、二人が人生の先輩である高齢者の方と関わることで成長していくこと、その成長過程で、悩んだり辛いことにぶつかっても努力を続け、福祉の仕事を心から楽しいと感じてほしいと思っています。
最後におおばんさん、わたなべさんに今後の抱負を聞きました。
おおばんさん
まだまだ先輩スタッフのように動き切れていないことが多々ありますが、今後も頑張ってご入居者が安心し過ごしやすい生活が出来るように考えていきたいです。
今後、訪問介護も入ってくると思うので、自分で出来ることを少しずつでも増やしていきたいです。
わたなべさん
入社してから今迄、私はご入居者の気持ちを第一に考えていれるのかと考えました。
介護を行う際も「痛かったら言って下さいね」と言っても遠慮される方もいらっしゃり、どうすればご入居者に不快なく丁寧に介護が行えるのか、自分自身のひとつひとつの行動が大切だと思いました。また、新入社員であることで不安に感じられるご入居者に、少しでも安心して任せていただくためにコミュニケーションが大切だと言うことにも気付きました。この人に言って良かったと頼られるスタッフになれるよう、これからもたくさんの事を頑張っていきたいと思います。
これからも二人の成長を見守っていきたいと思います。
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