労働者と会社間の労使協定~36協定~
- 職場環境
4月26日、27日に新任施設長研修を行いました。
前回の新任施設長研修以降に施設長に就任した方のうち、アルファリビング倉敷駅前通り むらかみ施設長、アルファリビング広島観音本町 すみよし施設長、アルファリビング長崎諏訪の杜 かわばた施設長の3名が参加しました。
昨年の新任施設長研修は、コロナウイルス感染症拡大を考慮しオンラインでの実施となりました。
今年は感染症対策を徹底しつつ、コミュニケーションを取りながら対面で研修を行うことにしました。
冒頭、人事広報部しまづ部長から研修目的についてのお話がありました。
施設長の役割と責任を果たすため、今回の研修では業務で必要な基礎知識をインプットし、今後実践できるよう準備をすること。
これまで、事業所管理者を経験してきた施設長ですが、施設長になることで重要な責任と権限が加わることを改めて実感している真剣な表情でした。
続いて、ひろた事業部長からは施設長に求めること、役割についてお話がありました。
皆さん、すでに施設長として業務に当たっているので、実際の事例を踏まえながら、労務・経理関連は人事広報部うつのみやが、採用関連は人事広報部ひぐまさんが実務に沿った内容で進めました。
少人数での開催だったため、難しい内容にも互いに質問をし合ったり、積極的に意見交換をしたりしながら理解を深めました。
続いておぶ本部長からは事業スキーム、収支の見方、内部統制、コンプライアンスのお話がありました。
私たちはお客さまの個人情報を取り扱い、ご家族にとって大切なご入居者のお命・生活をお預かりしています。
具体的に日々どんなことに注力し、施設運営をしていかなければいけないのか改めて考えました。
最後は、あなぶきヘルスケア 高齢者住宅紹介事業部ふくなが部長から、ご入居を検討されているお客さまのご要望や、思いを引き出すための技術を、ロールプレイングを交えて学びました。
今回研修に参加した施設長も講師を務めた社員も、普段はそれぞれ離れた拠点で勤務していますが、実際に顔を合わせて話をし意見交換することで距離を縮めることができました。
私たち講師も、施設長にアウトプットすることやお話をしていく中で、改めて多くの気づきや学びがありました。
2日間では足りない程の凝縮した研修となりました。
参加くださった皆さま、ありがとうございました。
今回学んだことを踏まえながら、施設長が自信とやりがいを持って実践できるように、今後もサポートしていきたいと思います。
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