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伝えることの技術を磨く!「ブログ作成実践研修」

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本日4月23日、オンラインでの「ブログ作成実践研修」を開催しました。

参加したのは、アルファリビングのブログ更新を担当している施設長やスタッフの皆さん50名程。

講師としてお越しいただいたのは、株式会社ヘルツ 多田 吉臣(ただ よしとみ)ディレクターです。
たださんは、当社「あなぶきの介護」の制作、管理やウェブに関するコンサルティングをしてくださっており、あなぶきグループの多くのサイトも担当されています。

事前のアンケートでリクエストが多かったポイントを基に、グループワークを交えながら研修を進めていただきました。

本日のプログラム
1.ブログ記事の基本的な書き方(セオリー)
2.興味・関心をもってもらえる、喜んでもらえる記事とは
3.記事のネタに困ったときはどうやって見つける?
4.集客を意識したブログ記事の書き方

施設ブログやyawaragiは当社のスタッフ一人ひとりがライターとなり、アルファリビングでの日々の様子をお伝えしています。
しかし、人に何かを伝えることは難しいですよね。
どんなことを記事にしたらいいか、どんな言葉を選んだら伝わるか・・・記事を公開するまでに何度も手直しします。

今日は、そもそも私たちは「何のためにブログを書くのか」というポイントから学びました。
記事を作成した際、読み返してみると「何を」「どうやって」については触れているけど、「なぜ」について取り上げ切れていないことがあります。
人は「何を」ではなく 「なぜ」に動かされるということ、そのために重要なのは「なぜ」を意識して「何を」「どうやって」を考えていくこと。
その「なぜ」は「ミッション・ビジョン・バリュー」の中にあることも学びました。

では、具体的に記事を作成する際にはどうしたらいいのでしょう?
事前課題で提出した記事から具体的なポイントを教えていただきました。

たださんがおっしゃっていた極意をまとめると

・読む人の気持ちに寄り添うために、誰に向けて発信するのかターゲットをしっかり考える
・ブログを書く際には、「起承転結」は使わず序論(つかみ)→本論(伝えたいこと)→結論(まとめ、読後感)で構成する
・短めの記事で読みやすさ意識し、ボリュームがある場合は見出しをうまく使う
・スマホで読む方も多いため、流し読み、飛ばし読みされても成立する書き方を意識する
・句読点でつないで長い文にしない
・過剰な装飾は控える、絵文字は適度に使う
・強調表現を多く使うと読みづらくなるため使いすぎない

とても勉強になりました。
グループワークでは、職種を越えてスタッフの皆さんが意見交換が活発にされていたのが印象的でした。
一度にスキルを上げることは難しいですが、今日学んだことを意識しながら、私も早速今日から実践していきます!
講師のたださん、研修の準備をしていただいたあなぶきヘルスケアきたさん、エリアマネージャーの皆さん、ありがとうございました。


※各施設のブログも是非ご覧ください→あなぶきの介護

この記事を書いた人

うつのみや(総務業務チーム)

うつのみや(総務業務チーム)

興味を持ったことは何でもやってみたい性格です。世界を広げようと、趣味で韓国語と英会話を学んでいます。なかなか上達しませんが、一歩一歩、牛歩であっても進んでいるはず・・・(と自分を信じる日々)。とにかく楽しく勉強を続けています。取材を通して皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。