
新卒入社1年目~9カ月を迎えて感じている介護の仕事~
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入社式(4/1)を挟む形で、3/30から4/4までの合計5日間、新入社員向けの研修が香川県で行われました。この記事では、3/31に行われた外国人向けの研修についてご紹介します。
(全員で行われた研修の記事はコチラ→前半・後半)
今回は、「社会人としての心構えを持つこと」と「日本の文化を学ぶこと」を目的として外部の講師をお招きして研修を行いました。
【研修内容】
1 入社前研修にあたって
(1)自己紹介と社会人になるにあたって
(2)社会人基礎力(報告・連絡・相談)
2 母国と日本文化の違い
3 日本の文化とマナー
(1)茶道から学ぶ日本文化
(2)基本的な接遇マナー
4 総合ロールプレイング
まず、学生と社会人の違いを理解し、チームで働く上で欠かせない「社会人基礎力」について学びました。
参加した外国人新入社員からは「報告・連絡・相談の大切さが分かりました」や「これから正社員になるので、より責任感を持って働きたいです」という感想を聞けました。
次に、母国と日本の文化の違いを考え、日本でお客様や同僚から信頼されて働くためにどうしたらいいかを考えました。「母国ではあまり挨拶をしない」や「日本はごみの分別に厳しい」など様々な違いがあり、異文化の中で働くことは大変だろうなと改めて感じました。
そして、日本の文化の例として茶道を実際に体験し、ひとつひとつの作法に込められた日本人の心を感じとりました。
研修を通じて、外国人新入社員が社会人になる準備を整え、日本で活躍する自分の姿をしっかりと思い描けるようになることを目指しました。
今後も言語や文化の壁にぶつかると思いますが、一人ひとりの活躍を応援しています!
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