入社式の前に、3/30から4/2までの合計4日間で新入社員向けの研修が香川県で行われました。

後半の2日間（4/1～2）で、日本人と外国人全員で介護基礎技術研修を行いました。
講師は、リビング事業部のひろた部長、まなべ施設長、もりわき施設長、たかざわ施設長、たにもと施設長、しばおかさん（管理者）、たはらさん（サ責）、なかむらさん（ナースリーダー）、しらいさん（管理者）などです。

ほかにも多くのスタッフが遠方より参加してくださいました。

まずは、アイスブレイクとしてイラスト伝言ゲームを行いました。
絵の腕前はそれぞれですが、不思議と答えが伝わるチームや、全く違う答えになってしまっているチームもあり、会場は笑顔で溢れました。

続いて、「アルファリビングについて」「認知症高齢者の理解」のレクチャーを受けました。

個人ワーク、グループディスカッション、発表を通して内容を深めました。

午後からは「着脱・移乗介助」「高齢者疑似体験」です。

着衣の介助

「簡単そうに見えるけどとてもむずかしい」

「伸びない素材の服はむずかしいな…」

「とても時間がかかってしまった～」

高齢者疑似体験

「足が曲げにくいと座ることや歩くことが困難だと思った」

「手すりがあることの安心感」

「視界がせまいと、どこに何があるか分からないから声掛けが重要」

2日目は、レクリエーション企画・大会で盛り上がりました。

4日間の研修、大変お疲れ様でした！
翌日の入社式のあとはいよいよ初出勤ですね。研修で学んだことを思い出しながら、ご入居者の皆さんに「安心な暮らし」と「自分らしく活きる喜び」をご提供できるよう一歩一歩頑張ってください。
困った時は周りのスタッフやともに学んだ同期にいつでも相談してくださいね。