適宜行っているサービス調整会議。
今回は訪問介護管理者しばおかさんと訪問看護ステーションのおださん、たきさんが週間予定表の組み直しをしていました。

「このご利用者はこの時間がいいからここの枠はこのままで」
「今の1時間のリハビリは体力的にキツイと話してたから、ここは30分で回数を増やすよう提案をしてみようか？」
「介護スタッフから入浴時の血圧が高いから訪問看護で確認してもらえないかなと相談があったんだけど」
「訪問看護で入浴してたけど、動作も安定して、ご本人も自信がついたようだから、訪問介護に入浴を変えるのはどうかな？」
など、モニタリングやアセスメントした内容を報告、共有しあいながら調整をしています。

今までは管理者やサービス提供責任者が中心で、現場スタッフが実際会議に加わる機会がありませんでしたが、時間を調整し少しづつではありますが、現場スタッフのスキル向上を図っています。
この会議でモリタンリング力やアセスメント力、伝える力も養われており、引き続き介護、看護の垣根を越えて情報共有、報告できるスタッフを増やしていきます。