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地元で長く働いていると、時々思いがけない再会や出会いがあります。
8月からアルファデイサービスセンター久万の台をご利用くださっているKさまは、私の通っていた幼稚園の先生でした。

共通の話題があるとはいえ何十年も前の話。
直接の担任の先生でなかった上に、今はスタッフ全員がマスクをしていて顔が分かりにくい状態。
私の事を覚えてもらうのは難しいかな、と思っていました。
けれども、Kさまはすぐに名前を覚えてくださいました。

あまり人前で「先生」と呼ばれることは好まれず、幼稚園教諭時代の話はされないKさまですが、送迎者の中や、手をつないで歩いている時など、ふと昔の「先生」に戻っていろんな話をしてくださいます。

「タイムマシンがあれば昔に戻って教えてあげたいね。将来その子に手を引かれるよって」
「体具合が悪い時は怖がらずに早く病院に行きなさいね。その方が早く楽なるからね」
「これからの人生ね、楽しい事がたくさん待ってるよ。もちろん辛いこともあるけどね、自分の気持ちで明るく変えられるから大丈夫よ」。

私に言ってくださっているようでもあり、もしかしたらKさまが長年、教え子に会ったら伝えたいなと思っていらした言葉なのかもしれません。
かけてくださった言葉だけでなく、年齢を重ねた方に接するときは、今の姿だけでなく、その方の人生にも思いを巡らせなさいね、というとても大切なのに忘れてしまいがちなことにも改めて気づいています。

これからもKさまだけでなくたくさんの「先生」たちに多くの事を教わる毎日が続くと思います。
私たちの仕事は、多くのことを教わり学ぶことができ、その恩返しに、楽しくワクワクするような毎日を過ごすためのお手伝いができる仕事だと思います。
そんな「家」であり「デイサービス」でいられるよう頑張っていきたいと思います。

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この記事を書いた人

まつ子
まつ子

手芸と園芸と巨人軍をこよなく愛する看護婦さん

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