日常の何気ない一言から、ご入居者「らしさ」を引き出す
- 岡山
こんにちは、はれの国岡山エリアにありますアルファリビング岡山後楽園です。
先日、岡山で“山陽女子ロードレース”という女子マラソンが開催され、看護スタッフのなかむらさんが参加することになりました。
私たちスタッフはもちろん、ご入居者の皆さまも当日に向けてソワソワして緊張が高まる中、出場するなかむらさんは「はーい、頑張りまーす。楽しんできまーす!」と軽く回答♪
いつだってなかむらさんからは余裕が感じられます(笑)
当日の応援に気合いを入れるため、応援グッズを作成。
『応援に気が付いてくれるかな?』『どんな表情で走ってくるかなぁ?』など、ご入居者の皆さまも不安と期待が入り混じっているご様子です。
予定の通過時間を見計らって、皆さまと沿道へ♪
実際に間近で選手たちが走っていく姿を見て、さらに応援団のボルテージもMAXへ!
「頑張れー!いいよいいよー!」とご入居者の皆さまも大きな声援が出ています!
と、その時・・・!
私たちの応援に気が付いてくれたなかむらさんが手を振り返しながら笑顔で颯爽と駆け抜けて行きます!
「ありがとうございますー、頑張りまーす!」
凄い速さであっという間に通過!
「えっ、今の?いつもお世話してくれる人じゃった?!」
「凄い速さじゃったなぁー!頑張りょーったなぁー嬉しいわぁ!」
と、しんどい中でも応援に応えてくれて私たちも本当に感動しました。
中には涙を浮かべて応援してくださったご入居者もいらっしゃいました。
翌日、なかむらさんにマラソンの感想を聞いたところ
「最後は少しキツくなりましたが、頑張って走り切ることができました!でも、物足りなくて夕方、20㎞走りましたー♪」
・・・。
まさしく、アルファリビング岡山後楽園内の霊長類最強女子ッ!
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