毎月恒例のインスタライブ。ご覧いただいたことはありますでしょうか？今回は9月に行われた8回目のライブの様子をお届けします。ゲストは、フルーツはなし派、季節は夏派のかいさん（岡山エリア 訪問看護管理者）です。日本庭園が自慢のアルファリビング岡山後楽園からお送りしました。

インスタライブ当日の気温は、残暑厳しい30度越え。前々回に引き続き、ライブ中にiPhoneが高温でフリーズしましたが、かいさんとはしもとさんは元気にライブを終えることができました。

ライブでは、看護師であるかいさんの入社の経緯や理由、管理者の仕事内容などお話しいただきました。ライブを見逃してしまった方のために記事化しましたのでぜひ読んでみて下さいね♪

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どうしてあなぶきメディカルケアに入社されたのですか？

訪問看護に興味があったのですが、ご自宅に伺う訪問看護には不安がありました。施設にお住まいの方の訪問看護であれば、安心してサービスの提供ができそうと思って入社しました。あなぶきメディカルケアに勤めて4年目になります。
在宅看護、訪問看護がしたい理由は、その人らしい生活を支えることができるからです。アルファリビングでは、１対１のケアなので、その人らしさを支えられるシーンがあり、入社してよかったな～と思いました。

かいさんは学校卒業後、病院ではなく老人ホームに就職したそうですが、なぜ病院に就職しなかったのですか？

看護師はまずは病院に就職するというパターンの方が多いです。学生で進路を決めるときに、新卒でも訪問介護をしている人もいるよという話を聞いて、よしそうしてみよう！と思い施設に就職することを選びました。レアなケースなので不安はありましたが、その分勉強しないとな…と思って頑張りました。学生時代の実習で、在宅の実習が一番楽しかったので、それを信じて進路を選択してよかったと思います。

あなぶきメディカルケアは、女性スタッフが多いですが、大丈夫ですか？

そもそも看護師を職業にしている人は女性ばかりなので、学生の時から女性に囲まれていました。とても楽しいですよ。

男性看護師が福祉施設で働くメリットは何だと思いますか？

男性看護師が…という点では、少し思い当たらないですが、施設で働く魅力は、その人らしさを支えられるというところです。例えば、実際にこんなことがありました。岡山のアルファリビングに胃ろうの方がいらっしゃって、ご家族が一緒にドライブ行きたいとおっしゃったんです。そこで、スタッフみんなで話し合って、座る時間を少しずつ増やしてみようということになり、練習をして、本当にドライブに行くことができました。そういった経験は病院ではなかなかできないと思うので、その人らしさを支えたいという方には施設がおすすめです。特にアルファリビングは自由度が高くて自分らしく暮らしていただくことを大切にしています。

訪問看護管理者の仕事内容を教えてください。

管理者になってまだ、２か月なんですけど、仕事内容は、エリアや事業所としての目標に道筋をつける役割と、スタッフが働きやすいように、シフトの調整や無駄な業務をなくして効率化をはかる仕事と２種類あるなと思っています。

看護リーダーだったときは、１日の業務をとにかく毎日こなすことに集中していましたが、管理者は月、半年単位で事前に計画を立てていきます。訪問看護の数は減ってしまったんですけど、自分にしかできない仕事をまかされているなと感じています。看護リーダーもスタッフも協力してくれてありがたいです。

仕事をやめたいと思ったことはありますか？

ありますよ～！私がリーダーだった時に、看護の管理者が体調を崩されて長期で休まれたことがあったんです。私が代わりに管理者の仕事をしないといけない時があって、その時はしんどかったですね。倉敷エリアの管理者さんが助けてくれて、何とかはなったんですけど、その時は心が折れそうになりました。でも、今振り返ってみると、リーダーとしての責任感がそこでめばえた気がします。管理者がいなくても、自分が主体的に動いていかないといけないと思いました。

これからのキャリアプランは考えていますか？

管理者の次は施設長、エリアマネージャー、部長などの役職があります。あなぶきメディカルケアはキャリアアップを応援してくれる会社なので、ぜひいろんなことに挑戦してみたいです。今、２６歳なので、３０歳までに施設長になりたいな～と思います！でもまずは管理者の仕事を頑張りたいと思います。

暑い中、かいさんありがとうございました。かいさんのこれからのご活躍を応援しています！！

次回のインスタライブは、新卒入社のスタッフのフォローアップ研修の会場から配信します。どうぞお楽しみに～！