あなぶきケアサービス福岡　訪問介護事業所では、毎月のサービス提供責任者（以下、サ責）のミーティングを行っています。

管理者のくりもとさんを中心として、各ホームの事業所の実績、現場での課題やスタッフの育成状況、次月の取り組みなど、様々な議題について話し合い情報の共有を行っています。
それぞれのホームにおける課題について意見を出し合いながら、一体感をもって取り組むことで早期解決へとつなげています。

限られた時間の中で、効率よくミーティングを行うために事前の準備もかかせません。
サ責の業務は事務作業に費やす時間も多く、ケアマネージャーと情報共有し協力して介護計画を考えたり、ご利用者・ご家族ともコミュニケーションをとり、ニーズを引き出すなど多岐にわたります。
そのため、サ責の負担を少しでも減らすために、福岡エリアでは、サ責以外のスタッフもご利用者の自立支援を第一に考えながら、社内外問わず事業所、ご家族に、必要な情報を提供する役目を担っています。
スタッフそれぞれが情報の伝達と共有がスムーズに行える環境が整うことで、全体的な業務をより効率的にまわすことができます。

福岡エリア全体で、ご利用者はもちろんのこと、外部事業所の同業者からも頼られるスタッフとなれるよう業務に励んでいます。