コロナウイルスの感染状況も落ち着いてきたので、Nさまがかねてよりご希望されていたドライブに出かけました。
丁度、誕生日と重なり、秋晴れで外出日和となりました。

Nさまの案内により高松空港公園へ。
少し肌寒かったこともあり、車の中でおやつとジュースを食べられました。
「いつもよりおいしいわ」と笑顔で答えてくれました。
空港公園で景色を見ながら「この木もだいぶ大きくなった。ここは昔山やった」と昔話をしてくださいました。

その後ドライブを再開。
ご自分で会社を経営されていたNさまは、かつての取引先のお店を懐かしそうに見ながらご自分の工場へと向かいました。
車を停車し、外からしばらく工場を眺めたNさまの自宅をまわり、リクエストのあったS池へ行きました。
S池にはNさまが寄付者の一人として建造された、立派な龍の置物があります。
その龍の置物について色々と思い出を語ってくださいました。

何度も「ありがとう、良かった」と喜んでくださり、「また、連れて行って」とおっしゃいました。
まだまだ、予断は許しませんが少しずつ普通の生活ができるようにご支援していきたいと思います。