9月に入社したばかりの介護スタッフまつもとさん。
介護は未経験で、当社で初めて介護スタッフとしての仕事をスタートしました。

当初は介護業務の中でも、車いすとベッドの移乗介助がうまくできず不安があり、自分自身の不安がご入居者にも伝わっているのではと、重ねて不安が募っていました。
そんなまつもとさんの不安を少しでも解消したいと、先輩スタッフのひだかさんとえんどうさんが協力して個別練習をしました。

・実際にやってみること（介護スタッフ役）
・やられてみること（ご入居者役）
・傍からそばでゆっくりと見ること

介護をされる側と実際にやってみることを繰り返し練習することで、自信につなげてもらいたい。

実際に力を入れるポイントや身体の使い方をみっちり教わり、ご入居者役は一切力を入れず、全てを介護スタッフに任せることで、恐怖感を感じながら声掛けの大事さにも気づいた様子でした。

練習を終える頃には不安が自信に変わりました。
これから実際にご入居者に安心していただけるよう、まつもとさんが介護スタッフとして一歩ずつ踏み出します。