日ごろの生活で生活動作機能の維持を
- 広島
爽やかな風が気持ちいい5月、アルファデイサービスセンター吉島通りでは第一回吉島ピンポン大会を開催しました。
このピンポン大会、レクリエーションのリクエストにあった「卓球がしたい」とのお声から企画しました。
ご利用者の中には、昔卓球を楽しまれた方もおられ、「またやりたい」「あの頃のように動けないけれど、ラケットを握りたい」との声があがりました。
ご利用者が楽しめるように、アルファデイサービスセンター吉島流にアレンジした卓球大会です。
なかむら施設長の華麗な始球サーブから大会の始まりです。
まずはスタッフがルール説明を兼ねてプレイします。
慣れないラケットとピンポン玉に悪戦苦闘のスタッフ。
普段見る事のないスタッフの姿に、ご利用者から歓声が上がります。
デイサービスでは、スタッフが一緒にレクリエーションを楽しむことでご利用者と一体感を持ち、より一層楽しんでいただけるよう心がけています。
皆さん楽しそうに参加してくださっています。
「イヤイヤ、私はちょっと・・・」「手が動くかいね」とおっしゃっていたご利用者も、ラケットを握ると見事な動きでピンポン玉を打たれています。
しっかりラケットを握って、腕を振ってと、上半身の運動にも一役かっています。
楽しく体を動かし、筋力の維持向上に繋げていきます。
「皆の前でプレイするのは恥ずかしいわ・・・」と言われたご利用者は、プレイされるご利用者を観ながら、応援しながら大会を盛り上げてくださっています。
「がんばれ!」「おしい!」、見ている方も熱が入ります。
実際にプレイするだけでなく、見て参加して、一緒に楽しむ事もレクリエーションの大事な役割になっています。
大好評で幕を閉じた第一回吉島ピンポン大会。
今後も、ご利用者に楽しみと張りのある生活をお届けできるようなレクリエーションを提供して参ります。
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