はい、ひぐまです。

あさひです。

はい。
例年、多くの学生が合同説明会に参加し就活をスタートします。
コロナウイルス感染症の拡大によって全国各地で合同説明会が開催中止になり､就活生もかなり戸惑ったと思います。

会社説明会は対面からWeb開催が主流になりました。
コロナウイルス感染症流行前は全国各地を飛び回り採用活動を行っていましたが、21卒の採用活動は出張もできず、ひたすら会社紹介動画を撮っていました。
会社紹介動画をより多くの就活生に見てもらうために学校の先生に送ったり、色んなサイトに動画を掲載しました。

「採用担当者と直接会える機会がないので、会社の雰囲気がわからない。」
「学校にも行けず、就職課の先生にも相談できないので会社探しに苦労している。」
といった声を聞きました。

当社では合説に参加することで多くの就活生と接点を持てていたため、就活生と会う機会がなくなり困りました。
そこで悩み考え付いたのが動画でした。
コロナ禍の中でステイホームする人が多いので、いつでもどこでも視聴できる会社紹介動画の作成に力を入れました。

はい💦
いつも通りに話せずに何度も何度も撮り直しをしました。
就活生の皆さんにわかりやすいと感じてもらえるように色々と工夫しました。
言葉の表現や資料一つをとっても文字の大きさや色合いなど、見せ方に試行錯誤しました。
その結果、15分程度の動画撮影に5時間かかりました。
YouTuberのすごさを実感しました 。笑

コロナ渦で就活生、企業は様々な対応を求められたと思いますが、動画が主流になり新しい発見もたくさんありました。
Webで会社説明会を行うことで遠方の大学に通う学生は移動しなくても説明会に参加できる、聞き逃した箇所を何度も再生できるなどより多くの選択肢が広がったように感じます。
就活生もZoomの利用に慣れていなかったので電話で接続方法をお伝えしたり、音声が聞こえないなどのトラブル対応をしたことも印象に残っています。

今回の研修ではまず、同期との仲を深めてもらうことを第一の目標にしていました。
研修後は各施設に配属されるため、全員が集まる機会も中々ないと思います。
同期がいることで仕事を頑張れる、何かあった時には相談ができるようになる・・・同期は心強い仲間となるので、まずは仲を深めてもらいたかったです。

3日間の研修を通じて全員が話せるように座席を配置したり、講師の話を聞くことよりも､みんなで話し合い、考える時間を多く取るようにしました。

研修を通じて自分の殻を破ってほしいなと思いました。
例えば、大勢の前で自ら手を挙げて発表することが苦手な人には、1回でいいから自分の意志で手を挙げて発表するとか・・・。
みんなには自分の殻を破って成長できたということを実感してほしかったです。
そして、少しでも自信を持てた状態でアルファリビングでの初出勤日を迎えてほしかったです。

当社には外国人の新入社員もいます。
同期の絆や支え合う気持ち、姿勢が垣間見えた瞬間でした。

新卒社員が少しずつ打ち解け、だんだんと笑顔を見ることができて安心しました。
初めは緊張している様子でしたが、2日目、3日目になるにつれ、みんながワイワイしている姿を見ることができ、私も嬉しくなりました。

介護スタッフが1番そばで声をかけてくれることで、こんなにも安心できるのだと知りました。
「今から曲がります。」「これはお魚です。」
この一言一言がとても重要で、些細だと思われるような声かけもご入居者にとってはとてもありがたいものと実感できました。

目が見えにくい、耳が聞こえにくい、体を自由に動かせないということは自分が想像していた以上に恐怖を感じました。
座るという行為をするだけでも何がどこにあるかわからないので怖かったです。
その中で介護スタッフが耳元で声かけをしてくれたり、傍でサポートしてくれるととても安心感がありました。

研修を通じてみんなが仲良くなり、お互いを思いやり支え合うシーンがたくさん見れて頼もしさを感じました。
新入社員からは
「同期のみんなが明るく接してくれたおかげで有意義な時間を過ごせました。」
「研修で学んだことを活かしてこれから頑張ります！」
「同じ想いを持った同期と関り、やっぱり介護っていいなと思いました！」
などの感想をいただきました。

同期との絆は一生ものですし、これからたくさん壁にぶち当たることもあると思いますが、同期30名全員で乗り越えていってほしいです。

採用担当として研修、入社式に参加し、運営には沢山の人が関わって開催されていることに改めて気付きました。
来年からは私も積極的に参加し、新卒社員をサポートできるよう業務に取り組みたいと思います。

1年前、研修も入社式もやむなく中止になったので、今年度はあたらしい仲間の顔を直接見ることができて、そして同期で交流の場がつくれたことを嬉しく思いました。
同時に、新卒社員にとっての社会人人生の第一歩を当社で歩み出すこと、そして社員としてお預かりすることの重責をあらためて強く感じました。

研修中や入社式では、社会人への1歩を踏み出そうとする社員たちの可能性に満ちた未来を思い、終始ワクワクしていました。
もちろん、仕事が始まってからも日々、戸惑いや不安があると思います。
「成長＝できないことができるようになること」ですので、できないことに落ち込むのではなく、ぜひ先輩や同期を頼って、焦りすぎず1歩ずつ毎日を過ごし楽しさと自信を育んでもらいたいです。

ごじゆうにんです。

50人・・・です！！

当社の理念に共感し、ホスピタリティある素敵な方を50人です✨
そのために、これから出会う学生としっかり対話し、関わっていきます。