新任施設長研修は、本日4日目を迎えました。

過去の研修の様子はコチラから→新任施設長研修（1日目）　労務・採用について学ぶ　新任施設長研修（2日目、3日目）

本日も人事広報部より、人事制度、経理関連業務について研修を行いました。

＜4日目（2月3日）のプログラム＞
■人事制度/職務権限・グレード制度
　評価制度/方針管理・面談・FB・昇給（人事広報部　しまづ部長）
■経理関連/出納の基本、伝票⇒財務諸表の流れ、請求関連（人事広報部　うつのみや）

まずは人事制度、評価制度についてです。
当社の人事制度は、「何を頑張ったら良いのか」基準を示すことで、スタッフの働きがいを創出しサービスの質向上・ミッション実現に繋げるため、2016年にリニューアルしました。
現在の人事制度においては、全スタッフに制度の軸となるグレード（職階）を設定し、グレード・習熟度に応じてどんなことを求めるかを明確に示しています。
また、コンピテンシー（行動基準）を活用し、自身の「強み」「弱み」を可視化し評価に反映しています。

目標達成のために、目標設定→進捗面談→振り返り→フィードバック面談のサイクルの中で、施設長としてスタッフとどのような関わりが必要か具体的な行動を学びました。

また、人事・評価においては制度（仕組み）だけではなく、日々のスタッフとの関わりがいかに重要であるか、評価の難しさ等も含めて再認識しました。

後半は経理関連についてです。
アルファリビングでは日々多くの出納業務があり、施設長は受付事務スタッフとミスのない正確な処理を行っています。
お金を扱う出納責任者として、社内ルールや金銭取扱いの注意点について再確認をしました。
また、取引が多くなることでどのようなリスクがあるか、そのリスクを防ぐためにどのような工夫をしているか、実際の事例を共有しました。

次回研修は1週間後です。
事業推進部、コンプライアンス推進室から事業スキームやコンプライアンスについての研修を予定しています。