9月21日は敬老の日でした。
敬老の日の起源は「お年寄りを大切にし、お年寄りの知恵を借りて村づくりをしよう」という主旨の敬老行事で、農閑期であり気候も良い9月中旬の15日に村人が集まり、敬老会を行ったことがきっかけだそうです。

アルファリビング鹿児島東千石では、20日と21日の二日に分けて敬老会を実施しました。
20日は前祝として焼き鳥とドリンクの提供。
21日はケーキとカードで感謝の気持ちをお伝えしました。

20日は久しぶりの晩酌会形式ということで大盛り上がり、Mさまは「晩酌なんざ、さしかぶい（久しぶり）やな」と満面の笑み、Iさまは「焼き鳥は大好き。毎日食べたい」とほおばっておりました。

21日はスタッフの感謝の言葉と共にケーキのプレゼント。
Sさま「そんな感謝されたら涙が出るわ」と言いながら笑顔でケーキをぱくり。
いつもより会話も笑顔も弾む一日となりました。

外出自粛や面会制限等なかなか以前と同じような生活には戻っておりませんが、私たちでできることを考え、ご入居者に楽しんでいただければと思っています。
今後もさまざまなイベントを考え、提供してまいります。