
【インタビュー記事】\新卒入社3年目/営業志望から介護職へ。選んだ理由と2年間働いたリアルな感想
- 入社理由

11月6日・7日の2日間、入社2年目の新卒スタッフを対象としたフォローアップ研修を実施しました。今回のテーマは、「内省力を育て、目標に向かって努力できる自分になる」こと。
同期と学び合いながら、自身の成長を振り返り、これからの働き方を具体的に描く貴重な時間となりました。

最初のワークでは、これまでの業務を振り返り、「成長した自分」をグループで共有しました。
日々の業務では振り返ることのない成長ポイントを言語化することで、あらためて自分の強みを認識する姿が見られました。
参加者からは、
「これまでの姿勢や実績を客観的に振り返ることができた」
「同期の成長に刺激を受け、モチベーションが上がった」
といった声もあり、同じ時期に入社した仲間の活躍を知ることで前向きな気持ちが高まった様子でした。



続くワークでは、「入社2年目に求められる役割とは何か」をテーマにディスカッション。
介護技術の定着だけでなく、後輩へのサポートや業務改善の視点を持つ重要性など、さまざまな意見が交わされました。
研修の中盤では、「主体性とは何か」を深掘りしました。
単に“言われたことをやる”のではなく、課題を自ら見つけ、行動できる姿勢の大切さを共有しました。





研修2日目では、1年後の自分”を描く「未来新聞」に以下のポイントを押さえながら挑戦しました。
* 未来のビジョンを具体化
* 成功体験をリアルにイメージ
* 不安や課題が解決された自分を想像
短期的な目標では、課題や不安に思っていることに対して即効性のある具体的な解決法をあげ、長期目標は、1年後になりたい姿を描き、ビジョンを明確化しているスタッフもいました。





参加者からは、
「未来を描き、そこから逆算して行動を決めるプロセスがとても有意義でした」
という感想を聞くことができました。
研修を受けての今後のビジョンについては以下のような感想がありました。
・「未来に必要な力を理解できたので、まずは挑戦します。経験の幅を広げるため、サービス提案やイベント企画も期日を決めて取り組みたいです」
・「施設の課題である職員確保や指導体制を意識し、 自分自身も一歩ずつ指導力を高めたい。 小さな前進を積み重ね、職場がより良くなるよう頑張りたい」







入社2年目という節目のタイミングに、自分の役割を見つめ直し、次の一歩を前向きに踏み出そうとする姿が印象的でした。






研修を通して学んだ「内省力」と「主体的に行動する姿勢」「目標にむかって努力すること」。
これは、どの職種・年次にとっても成長の鍵になります。
* 毎日「今日実践すること」を1つ決める
* 終了時に振り返り、達成度を確認する
* 小さな積み重ねを未来の大きな変化につなげる
今回の研修で芽生えた成長意欲が、スタッフ一人ひとりの未来を切り開き、アルファリビング全体の力となっていくと思います。
これからも一緒に頑張っていきましょう!
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