2022年度 あなぶきグループ入社式
- 新卒
2022年4月1日に入社する新入社員の入社前研修が始まりました。
日本人32名、外国人16名の計48名の新卒社員が、日本人、外国人と分かれて研修を実施しています。
外国人社員は、1日目と2日目で当社のことやマナーについて学びました。
あなぶきパティシエ福祉カレッジ出身の社員と、広島福祉専門学校出身の社員が交流し、ベトナムの話や香川県のオススメの場所の話で盛り上がりました。
まず、人事広報部しまづ部長より、あなぶきグループや当社についてお話していただきました。
親会社のあなぶき興産は東証一部に上場しています。
社会的信用を得られることに加えて、社会からは厳しい目で見られることもあるという話がありました。
そして、「これからどんどん増える外国人留学生のお手本になれるよう、一生懸命研修に取り組んで、4月からもがんばろう!」とエールをいただきました。
おおたに社長、おぶ本部長からもメッセージをいただきました。
おおたに社長からグループ全体で見ると、ベトナムでも事業を展開しているという話が出ると、新入社員も笑みが溢れていました。
おぶ本部長からは介護の仕事について、技術だけではなく日々の介助や会話をして、自分が活躍できることを見つけようとお話がありました。
また、先輩スタッフのイェンさん(アルファリビング高松松縄)から新卒社員に向けて
・印象に残っているご入居者とのエピソード
・信頼されるために大切なこと
・夜勤の話
など、自身の経験の中で感じたことに加えて、後輩たちに向けて激励がありました。
そして、クリエアナブキさまご協力の下、あしあとみらい研究所の講師をお招きしマナー研修を実施しました。
(後輩に教えるイェンさん)
中でも、日本の文化である‘‘茶道の精神‘‘の講義には皆、興味津々でした。
(お茶碗に興味深々な新入社員たち)
(お茶を飲む姿)
日本の文化を通して、物や人に対して敬意を払うこと、相手のことを思いやる気持ち、チームの一員として働くことの大切さを学びました。
最後に2日間通して学んだことをロールプレイング形式で発表しました。
社会人基礎力で学んだ発信力や傾聴力を活かし、白熱した意見がグループごとに飛び交いました。
今回のマナー研修では、配属後も実践できるよう様々なシチュエーションについて考える時間を設けました。
‘‘信頼される介護スタッフ‘‘になるために、まずは「時間やルールを守る」「報告・相談・連絡」をきちんとすること、そしてアルファリビングで最高のパフォーマンスができるように、しっかり準備して4月から頑張ろうと研修を終えました。
グループごとに分からないことを教え合う姿がとても印象的でした。
これから皆さんが活躍する姿を楽しみにしています!
※4月1日の入社式前に行われる入社前研修(3月30日.31日)は、給与を支給しているため、仕事として参加しています。
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