手洗いの重要性
- 松山
アルファリビング松山本町では毎月スタッフが集まって会議や研修を行っています。
先日、「移乗について」の研修を行いました。
ご入居者の残存機能を生かしつつ、スタッフにとっても体の負担の少ない安全な介助、どのスタッフでも同じようにできるために行いました。
①ご入居者の今の体の状態であれば、どの福社用具が必要か?
使い方はどのようにするのか?
どの介助方法が安全か?
などをスタッフと一緒に考えたり、実際の福祉用具に触れてみて、試しに自分たちで使ってみたりしました。
②実技の場面では、ベッドから車イスへの移乗の場面でトランスファーボードやシートを活用しました。
道具を使うことで介護を受けるご入居者にとっても負担が少なく、自分たちも腰痛が防げることを再認識しました。
また、スタッフ同士のお互いの介助を見る場面があまりなかったので新しい気づきもありました。「声かけ」です。ご入居者を不安にさせないように、次にどんな動きをするのか、どんなことを一緒にタイミング合わせるのか、とても重要なことだと気づかれました。
次に何をされるのか分からない…。
早く動きすぎて恐い…。
もっとゆっくりしてほしい…。
などの体験をスタッフ同士で行えたことが良かったです。
これからもご入居者に安心・安全な生活をしていただくため、スタップの技術向上を目指し日々動強を重ねていき、現場で実践できるように努めていきたいです。
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