生活支援員からスタートしてサ責になりました
- 松山
入社して2度目の夏がやってきました。今年もやっぱり暑いです。
ご入居者との会話でも、「熱中症にならないように、水分補給して下さいね」と言うのが
挨拶代わりになっています。自分自身も気を付けながら水分補給としています。
アルファリビング松山本町では、訪問介護によるご入居者のケア以外にフロア担当や委員会活動があります。
先日、訪間に入ったスタッフより、あるご入居者が後頭部にたんこぶができており、どこで打ったか分からない…という報告がありました。どうもベッドに横になる際、勢いよく寝てしまう事があるらしいです。そこで、私たちフロア担当で何か対策はできないかと話し合いました。
他のスタッフと何にぶつけたのか、どう対策するか話し合いました。
ベッドボードとベッド柵にぶつけているのではないか?と予測し、それらにカバーを付けることにしました。どんな物をつけるか、素材としてはクッション性がある物で、長さも必要です。
他スタッフからも過去の対策などの情報収集を行い、その話をヒントに条件に合いそうな物を考えました。
結果、長さも十分あり、クッション性もあり簡単に取り付ける事もできる発泡素材の棒状の物が良いということになりました。
実物を入手し、早速加工開始です。切り込みを入れて挟み込む形でベッド柵等に取り付けました。
他のご入居者にも利用できそうなので、長さを合わせて切り、ベッド柵や歩行器の足元にも取り付けてみました。これで内出血が少しでも減るといいなと思います。
ご入居者やご家族から「ありがとう」と言われて、とてもうれしかったです。
スタッフ間での情報の共有により話し合いを行い、より良い対応ができていると思います。
ご入居者に安全に安心して生活していただけるようこれからも取り組んでいきたいです。
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