CSエピソード賞 一次審査会
- 職場環境
施設長研修2日目はワークショップを中心に、皆さん活発に意見交換が行われました。
(1日目の様子はコチラ)
2日目は、とても重そうな内容です・・・💦
まずは人事広報部 しまづ部長から、2021年7月に社員の皆さんにご協力いただいたES調査結果のフィードバックがありました。
調査結果の資料を配る際、「うわーっ」「見たくない~」と心の声がチラチラ聞こえてきました・・・。
それもそのはず。
ES調査の結果は、言わば社員の皆さんから施設長への評価とも言えます。
良い結果ばかりとは限らないので、結果を知るまでは当然恐怖や不安があると思いますし、向き合うことに勇気も必要だと思います。
(私だったら逃げ出すかも・・・。)
ES調査の結果は「仕事のやりがい」「職場の働きがい」「上司への信頼」「人事運営」「組織運営」のカテゴリに分かれており、社員のやる気に繋がる項目は何か、具体的に何をしていけば良いのか、皆さんしっかり結果を受け入れ要因を分析し、今後自身が何を取り組んでいくかを考えました。
続いてのワークショップは、エリアマネージャーによる「褒める」ワークショップです。
ん?
楽しそう?!
研修で壮大にトランプ大会??・・・をしているわけではありません。
このワークショップでは、「ほめじょーず」というカードを使って、引いたカードに書かれている項目について相手を褒めるワークを行いました。
皆さん自然に「褒める」ことってできますか?
褒めようと思えば思うほどぎこちなくなるかもしれませんし、褒めるためには相手に関心を持ち、相手のことを知らなければいけません。
そのために普段からコミュニケーションをとって情報を得ることが必要だと言うことを、このワークを通して実感しました。
午後からは「面談」についてのワークショップを行いました。
現在取り組んでいる「評価面談」でスタッフの思いや意見を汲み取れているだろうか?
社員の働きがいを向上させるには、そして目標達成の支援をするには・・・そして、より関係性を深め意見を言いやすくするために、面談の機会を増やしたらどうか?
面談を通してより強いチーム作りができないか、会社が新たな制度を作るのではなく、施設長たちで議論し仕組みを考えました。
今回の研修で、チームづくりに大切なのはやはり「人=働く社員」であることを再認識しました。
社員一人ひとりが自分らしく働きがいを感じながら働くにはどうしたら良いか、今回の研修で得たことを行動に移すことで、組織は強くなっていきます。
施設長がこの2日間で互いの課題や悩みを共有し、共感し合い、前向きに取り組む姿を見て、組織の一員である私もチームのメンバーと一緒に、業務に取り組んでいきたいと改めて思いました。
施設長の皆さん、2日間お疲れさまでした!!
研修後にはエリアマネージャーがプチ振り返りを行っていました・・・。
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