外国人スタッフが仲間に加わるワクワク
- 新卒
介護基礎技術研修2日目は、介護を受ける側(ご入居者の立場になって)考えることを目的に実施しました。
アイスブレイクのジェスチャーゲームでは、言葉を発しなくても色々な方法でコミュニケーションを取る方法があることを学びました。
失敗しても楽しむ気持ちが大切です。
高齢者の疑似体験では、目や耳、足が不自由なご入居者のお体の状態を体験し、どんな気持ちでいるかを考えました。
新卒社員からは、
「周りが真っ暗でとても怖かった」
「車椅子のスピードには気を付けないと・・・」
「いきなりシャワーのお湯はかけない。どの部分にからかけるか必ず伝える」
「声をかける位置が後ろからだと怖い。ちゃんと目の前に立って声掛けをしていく」
「手すりや段差があるときは必ず伝える」
など、実際に疑似体験をすることで相手を思いやり、気遣うことの気持ちがいかに大切かを知ることができました。
ナースコール対応の様子です。
コール対応は相手の顔が見えないので、伝え方が大切です。
「一言の重み」、相手に対する「言葉の気配り」を大切に。
困ったときは記録に残すことを学びました。
レクリエーション大会では、グループごとにレクリエーションを考え、発表しました。
・一人ではなく、仲間と一緒に考える
・何の目的があってそのレクリエーションを行うのか
・参加者(高齢者役)も楽しむ
これまでの研修で学んできたことを活かしながら考えました。
脳の活性化のために、〇×クイズやじゃんけん、しりとりを考えたグループ
腕の運動やバランス力を鍛えるために、風船バレーやボール運びを考えたグループ
それぞれのグループが意見を出し合いながら、一人一人の役割を決めてレクリエーションを完成させました。
どのグループを一体感が生まれ、大盛り上がりのレクリエーション大会でした。
研修を終え、新卒社員からは、
「学生とは違った社会人としての自覚が芽生えた」
「人の命を預かる大事な仕事。より一層責任感をもって業務に取り組む」
「ご入居者の気持ちを常に考えながら行動し、あなたがいてくれて良かったと思ってもらえるように頑張る」
「研修中、初めてリーダーの仕事をすることで自分の殻を破ることができた」
「感謝すること、感謝されることを学んだ」
「同期との絆を感じることができた」
などたくさんの感想がありました。
5日間の研修、お疲れ様でした!
同期との繋がりを大切に、研修で学んだ体験を思い出して、一つ一つできることを増やしてくださいね。
皆さんのアルファリビングでの活躍を楽しみにしています。
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