2022年5月 施設長研修(1日目)
- 職場環境
2021年度のCSエピソード賞が決定しましたので発表します。
今年度もエリア選考会を実施し、本選考会においてエリア代表のエピソードを全施設長、エリアマネージャーで審査しました。
おおたに社長、おぶ本部長、ひろた事業部長、しまづ人事広報部長による最終選考を踏まえ各賞を決定いたしました。
(本選考会の様子はコチラ → 2021年CSエピソード賞 本選考会)
■審査基準
・理念(ブランドスローガン・ミッション)や方針を具現化している
・介護保険制度の目的である「自立支援」に繋がっている
・「お客様を主語にしたエピソード(物語)」が働くスタッフに感動を与える
・取り組みやチームケアの具体的な行動が働くスタッフに模範的である
・取り組んだプロセスは仕組み化されていて、単発でなく再現可能性が高い
それでは受賞者を発表いたします!
お客さまに安心・安全な生活を送っていただきたいという気持ちが強いほど、リスクを想定しお客さまの選択を制限しがちになる。
しかし、「リスクがない生活に、本当のお客さまらしさがあるのだろうか」「リスクがあるからこそ、お客さまの自立支援につながるのでは」と考え、制限を強いるのではなく、リスクを最小化するための環境づくりを継続し、生活の質を上げるために介護・看護・居宅・医療機関が連携し、ご本人・ご家族が望まれることを、高次元で実現している。
ご入居の受け入れ自体を検討する難しい状態のお客さまに対し、諦めない姿勢でケアを続けた様子から、普段から実践している質の高いチームケアを垣間見ることができた。
また、ご入居者とご家族を繋げ、関わる人たちの絆の大切さを再確認することができた。
ご入居者本人の自分らしさは何かをチームで考え、制限を強いられる状況においても、実現できる方法を見出し実践した。
ご入居者の生きる活力、笑顔だけでなく、共に働くスタッフの自分らしさも引き出し、理念や方針を普段から高いレベルで体現している。
イベント開催にあたり、楽しめることだけでなくご入居者の状態や想いを踏まえ目標を設定して取り組んだ。
チーム一丸となって目標達成に向けて協力し、ご入居者の参加意欲を高め、自分らしく活きる喜びにつなげた。
受賞された皆さん、おめでとうございます。
スタッフの皆さんが、ご入居者やそのご家族のことを一番に想い、日々体現されている事例はどれも素晴らしいものでした。
最優秀CS賞を受賞されたアルファリビング鹿児島上之園は、来年1月に開催される、あなぶきグループキックオフにて表彰いたします。
最後に、おおたに社長、おぶ本部長のからのメッセージをご紹介させていただきます。
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