1,272views
7月9日にキックオフミーティングを開催しました。
昨年同様、今年度もZoomでのオンライン開催となりました。
施設長、エリアマネージャーに加え、今年度は事業所管理者も加わり、総勢80名が参加しました。
当社では7月が年度の始まりとなります。
おおたに社長からスタッフへの労い、感謝の言葉でキックオフミーティングは始まりました。
今期も、限られた資源の中でチャレンジし続けましょう!
組織、個人がそれぞれ成長し続けること。
地域の期待に応えるには、組織・個人の成長どちらか一方が欠けてもいけません。
地域の期待に応えるために、中期経営計画を日々のサービス、個人のアクションプランにいかに落とし込むかが重要です。
おぶ事業本部長からは、2020年度の入居数、退去数、稼働率、今期の目標値を踏まえた経営レビューがありました。
お客さまお一人おひとりのニーズ(自己選択)に応えていける体制を整えていきたい。
入居いただいたら、アルファリビングで最期まで共に生活していただきたい。
そのために、人材の定着、スキルの向上を目指し、質の高いサービスを提供しましょう。
続いて、
おぶ事業本部長、
ひろた事業部長、
しまづ人事広報部長より、中期経営計画の説明がありました。
あなぶきメディカルケア 中期経営計画(2021年7月~2024年6月)
≪ビジョン≫
お客様に「自分らしい暮らし」をご提供できる
地域のリーディングカンパニーとなる
≪方針≫
運営基盤と運営力のさらなる進化
≪スローガン≫
もっと「らしさ」を
≪7つの重点戦略≫
1.「自分らしく活きる喜び」の妥協なき追及
2.収益を生み出す運営スキームの確立
3.働きがいの創出
4.採用力の向上
5.継続したリスクマネジメント強化
6.ICT・デジタル化の推進
7.事業拡大
≪ビジョン≫はこれまでと変更せず継続します。
≪方針≫は、お客様の生活を支えるにあたって、組織力、運営力を高めていくための内容に進化しました。
≪スローガン≫は、3年掲げて定着、浸透した「All happiness」から見直しました。
「らしさ」とは何でしょう?
私らしさ、お客さまらしさ、アルファリビングらしさ、あなぶきメディカルケアらしさ・・・。
「らしさ」こそが他者に負けない強みであり、私たちにしかできない役割です。
「らしさ」を説明することは難しいですが、お客さまにアルファリビングで残りの人生を一緒にどう生きていただくか、そのために私たちはどうあるべきか、「らしさ」の追求をしていきたい。
お客さまの「もっとこうありたい」を引き出して、私たちスタッフと一緒に実現できる、それがブランドとなり、地域の方の認知につながるのだと思います。
(重点課題)
1.「自分らしく活きる喜び」の妥協なき追及
2.収益を生み出す運営スキームの確立
気遣い、心遣いをすることで、お客さまが言わないことまで気づき提案できる。
その提案が感動や期待を生みます。
お客さまはなぜ当社を選んでくださったのか、コミュニケーションを通じて理解し、自分らしさを継続して支えていきましょう。
「お客さまが望んだから」ではなく「なぜそれを望んだのか?」お客さまの日々の変化を五感で気づく力を磨き、お客さまの生活全体の課題をキャッチし、サービスの提案ができるチームを目指しましょう。
(重点課題)
3.働きがいの創出
4.採用力の向上
働いている社員が、働きがいがあると感じられるよう、環境、制度を積極的に改革していきます。
賃金、賞与、福利厚生の充実にも取り組みます。
採用については、スタッフ一人ひとりが採用担当という意識を持っていただき、社員が自分の会社の良いところを知人に話し、理念・価値観に共感してくれた仲間を増やしていきたい。
また、Web社内報yawaragiのコンテンツを充実させ、社内をよりオープンにし社内外に情報を発信していきます。
(重点課題)
5.継続したリスクマネジメント強化
6.ICT・デジタル化の推進
7.事業拡大
ルールを守りながら最大の利益を出せるよう、MSC、エクスプランナーを最大限に活用していきます。
事故報告、再発防止についてエリアをこえて共有し、法令順守するために具体的な改善策を検討し、スタッフ一人ひとりのリスク対応能力を強化します。
ICT・デジタル化の推進し、効率化、時間短縮を実現しお客さまと向き合う時間を捻出します。
この後、各部門長、エリアマネージャーから各部門の方針発表を行いました。
その方針を踏まえて、チームとして、また個人としてどんな目標を掲げて取り組んでいくかイメージできたかと思います。
最後に、2020年度の表彰者の発表を行いました。
表彰者については、後日改めてご紹介します。
2021年度は始まったばかりです。
私たち「らしさ」、関わる全ての人の「らしさ」を追求しながら日々のサービス提供を行っていきましょう。