「ありがとう」を支えに
2020年4月1日に介護スタッフとして入社し、アルファリビング福岡七隈で入社4ヶ月を迎えた古川諒磨さんのインタビューです。
自分の強みを活かせる仕事に
私は、小学校教諭を目指し大学に進学しました。大学では教育学部で、小学校の教科、児童心理学、障害者心理学等を専攻し学んでいました。
大学3年時の教育実習が自分の「強み」「弱み」について見つめ、介護の道を選ぶきっかけになりました。
教育実習で子供たちと関わること、教えることはとても楽しく感じました。しかし私は、子供たちを叱ることに苦手意識があり、どうしてもいけないことをしっかり叱ることができずにいました。
また、40名ほどのクラスの生徒一人ひとりに関わりたいという私の想いとは裏腹に、どうしても目立つ生徒、手のかかる生徒に気を取られ、教室の隅にいる生徒や、大人しい生徒に関わる時間がしっかり取れず限界があると感じました。
人と関わる仕事に就きたい。中でも、身体が不自由な方や、高齢者のような、お手伝いを必要としている方たちに寄り添うことで、自分が何か少しでもできることがあれば・・・そう考え、介護の道に進むことを決めました。
いくつかの施設を見学させていただく中で、アルファリビングでは、スタッフがご入居者お一人おひとりと関わる時間を大切にし、楽しそうに話をされ、ゆったりとした時間が流れているように感じることができ就職を決めました。
人と関わる喜び
入社後はご入居者の顔と名前覚えることから始め、居室の清掃や入浴介助時のコミュニケーションを大切にしながら、お一人おひとりの特徴を覚えていきました。
入社前は「社会人になる」ということで緊張し、身構えていました。いろんなことを一気に教わり、業務を詰め込まなければいけないのではないかという不安がありました。しかし、3ヶ月という研修期間があることで、一つずつ余裕を持って覚えることができ、「できること」が少しずつ増えていくことを実感しながら業務ができています。
サービス提供をして、その場で「ありがとう」が返ってくる、「モノ」ではなく「人」を相手にする仕事の喜びを実感できています。
今はまだ上手くできないこともあります。排せつ介助、就寝介助の時にどうしても拒否されるご入居者もいらっしゃり、自分なりに工夫しますが、先輩にサポートいただくことがあります。
また、介護の仕事をゼロから始め、その上に医療的なことも加わるため、自分がどこまで関わっていいのか線引きがわからず迷うこともあります。
ご入居者へのアプローチの技術や介護、医療の知識を深め、一人でできることを少しずつ増やしていきたいです。そして、ご入居者に安心して日々の生活を送っていただけるよう、しっかり話を聞くことを大切にしていきたいです。
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