まいにちの食事
- 広島
アルファデイサービスセンター吉島通りでは、今月は五月人形を作成しています。
先月は桜の貼り絵を作り、自室でも春を感じ取れるよう作品をお持ち帰りいただきました。
今月は、ガチャガチャの容器に和風の布を貼り、五月人形を完成させていきます。
毎月同じような作品にならないよう、そして、お部屋に持ち帰ることができる大きさの作品を作ることで、1年間を通して作品をお部屋に飾れるようスタッフが工夫して考えています。
ご利用者にとってちょうどよい難しさにすることで、途中で作品作りを諦められるご利用者はいらっしゃいません。
皆さんお話しをしながら作品を作っていきます。
その際に、お子さまの小さかった頃のお話や、「自宅には、兜がある。」「柏餅がおいしいよね。」といったお話しが弾んでいました。
作品を作ることは、ご利用者のコミュニケーションツールの一つとなります。
また、昔のことを思い出し、お子さまの小さかった頃のお話や、ご家庭の様子など昔に戻ったように楽しそうに笑顔でお話しをされます。
スタッフもその話を聞き、ご利用者の生活の一部を共有させていただいています。
4月よりスタッフが増え、体操、創作活動とともに、ご利用者にとってさらに充実した時間を提供出来るように考えていきます。
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