ご利用者の笑顔のために
- 阪神
アルファリビング川西能勢口駅前のスタッフのAさんは昨年の12月までは夜勤もバリバリとこなし、介護職員として長い間勤務してくださっていました。
年々体力に少し自信がなくなってきており、このまま辞めるかどうか…と悩まれておられましたが、嬉しいことに「アルファリビングで出来ることがあるならまだ働きたい」と言ってくださり、今年の1月から新しい働き方「生活支援員」として勤務してくださっています。
洗濯物の配布や整理、掃除、レストランでの配膳、庭の草花の手入れ…といろんなことをしてくださり、なくてはならない存在です。
ひと月が経ち、アルファリビング川西能勢口駅前が劇的に変わり始めました。
ご入居者のお部屋が、みるみるときれいになったのです。
今まで、私たちでは手の行き届かなかった細やかな整理整頓がされたのです。
机の上やタンスの中を仕切り、袋なども駆使し、使いやすくきれいな状態になったのです。
これにはご入居者も「まぁ!きれいなった!直しやすいし気持ちいいわ~」と言われ大喜びです。
もちろんスタッフもきれいな状態に感動!どの部屋に行っても整理され、物がどこにあるかわかり使いやすい状態です。
逆に、これを維持しなければ…という緊張も少しありますが、細やかな配慮がされ皆が過ごしやすい環境が整ってきました。
「介護は出来なくなるからみんなに迷惑かけるかも…」と言われたAさんですが、感謝の声がたくさん届き、「自分らしい働き方ができよかった」と言われました。
スタッフも気になるところがあれば相談し、新たに部屋の整頓などの計画も着々とされております。AさんがAさんらしく働くことができ、施設内もピカピカになり皆が幸せに働けております。
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