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(入社1年目)フォローアップ研修を開催しました

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10月26日(水)、岡山国際交流センターにて、22年卒の新入社員を対象に研修を行いました。
同期入社の社員が全員集合する研修は約半年ぶりです。久しぶりに顔を合わせ、緊張、安堵、喜びなどいろいろな表情がのぞきます。聞いてほしいこと&聞きたいことがたくさんある様子でした。
午前の研修の担当は、人事広報部のひぐまさんです。

グループごとに下記の項目で近況報告を行いました。

・現在の仕事内容
・うれしかったこと
・大変なこと、悩んでいること
・目指していること
・休日の過ごし方


うれしかったことでは、
「ご入居者に名前をおぼえてもらえてうれしかった」
「ご入居者と鱗雲をみて、一緒にきれいだねとほほえみあえてうれしかった」など聞いていてほっこり。


一方、大変なこと、悩んでいることは、
「電話対応で緊張してしまう」
「仕事が時間内に終わらず、記録にまで手が回らない」
「腰を痛めてしまった…」
「(異動先で)方言が分からなくてご入居者とコミュニケーションがとれない」など様々な悩みをみんなで共有しました。


ちなみに、休みの日の過ごし方は、約8割の人が「ひたすら寝ている」そうです。毎日頑張っていますもんね。

ひぐまさん「新入社員はできなくて当たり前です。できないことばかりに目がいくかもしれませんが、できることに目を向けて自分をほめてあげてください。できないことは決して悪いことじゃありません」という言葉にジーンときつつ、午前のパートは終了です。


午後からは、日本人と外国人に分かれて研修を行いました。
日本人の担当は、もりわき施設長(アルファリビング岡山野田)です。

外国人の担当は、いしかわ施設長(アルファリビング古江駅前)です。

午後からは、今の自分の現状を把握したうえで、理想の自分を考えます。理想と現実の間にはどんなギャップがあり、その理想に近づくためにはどう行動したらいいのか…個人で考えてからグループで話し合いました。

尊敬する先輩はどんな先輩か?を考え、自分のなりたい姿を思い描きました。
「丁寧な仕事で、常に笑顔」
「ご入居者の状況、変化によく気づく」
「ご入居者に寄り添え、細かく配慮できる」
「ご入居者やスタッフの様子を常に気にかけてくれている」


なりたい自分に近づくために自分は一体何ができる?
「先輩の真似をする」
「積極的に行動し経験を積み自信をつける」
「困ったときは悩みを相談する」
「まずは日本語。しっかりと勉強する」
「介護の知識、技術を身につける」
「忙しいときは深呼吸!」


午前中に不安そうな表情だった人は、悩みを共有し、現在から未来へと目線を移すことで、前向きになれたでしょうか。

覚えることがたくさんあり、毎日があっという間に過ぎてしまいます。同じ立場である同期と話したり、書き出して整理したりすることで、自分を見つめなおすいい機会になったのでは…と思います。

最後に新入社員の皆さんに感想を聞いたところ…
「私に足りないところが見えました。みんなも自分と同じ悩みをかかえていて、共感することで明日からも頑張ろうと思えました」と頼もしい感想!

会社の理念である「~自分らしく活きる喜び~」に今一度立ち戻り、自分は何ができるのか考えて明日からも頑張ってください。そして、一緒に働く同僚や先輩に何でも相談してください。

各アルファリビングのスタッフの皆さん、少し大人になった新入社員の皆さんが元気に出勤すると思います。引き続き温かいご指導をどうぞよろしくお願いいたします。

明日からも頑張ろう~!

この記事を書いた人

shinmyo(広報)

shinmyo(広報)

最近嬉しかったことは、優香に似ていると言われたことです。 初めて言われました。マンモスうれぴー! 自分では、ミドリガメに似ていると思っています。