
(25卒)入社前研修 ー後半ー
- 新卒
8月18日(月)から21日(木)の4日間、サービス提供責任者・ナースリーダー・特定施設リーダー(生活相談員・計画作成者)を対象とした「SP職研修」を開催しました。
会場は高松・岡山・福岡・大阪の4拠点で、各エリアのリーダーが一堂に会し、会社の方針やSP職の役割を再確認する貴重な機会となりました。
(※SP職=当社グレード制(人事制度)における現場リーダー職のグレード名称)
今回の研修は、中期経営計画に基づく重点戦略を現場レベルで理解し、SP職としての役割をより明確化することが目的です。
SP職は事業所運営の中心的存在であり、介護の質の向上やチーム育成、そして会社理念「自分らしさを支える」の実現に向けて重要な責任を担っています。
研修は、経営方針や現状分析の解説だけでなく、参加者自身が自事業所の運営状況を客観的に見直すセッションやグループワークも行われました。
具体的には、
• 中期経営計画と重点戦略の理解
• SP職の役割・責任の再確認
• 主体性を持った行動の重要性(環境や他人に責任を転嫁せず、自ら考え行動する)
• 介護知識の深化
• 自事業所運営の現状把握
• 人材育成の考え方(教育と育成の違い、次世代人材の育成計画)
• 接遇の見直し・質の向上
• 理念「自分らしさを支える」の実現
• サービスシフトの組み方
多岐にわたるテーマを通して、SP職としての総合的なスキルや視点が求められていることを実感できる内容でした。
活発な意見交換と学び各会場ではグループディスカッションを通じ、他施設の課題や取り組みを共有する時間を設けました。
• 「理解していたつもりの役割を改めて見直す機会となった」
• 「数字を意識して現場を見る視点が身についた」
• 「次世代のサ責候補を育成していきたいという目標ができた」
• 「知識不足を痛感したが、自分から積極的に情報を取りに行く意識が芽生えた」
• 「自分の関わり次第でチームの動きが変わることを改めて認識した」
【高松会場】
【岡山会場】
【大阪会場】
【福岡会場】
今回の研修を通じ、SP職が組織の中心的役割を果たすために必要な視点や行動が明確になりました。今後もこの学びを日々の業務に活かし、理念の実現にむけて日々努力してまいります。研修に参加された皆さまお疲れ様でした。
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