コロナ禍でなかなか直接ご家族と会えない状況でも、皆さまそれぞれの方法で近況を伝え合っています。

今日もご入居者Mさまへのお手紙が届きました。
お孫さんが日々のちょっとしたことを書かれて、頻回に送って来てくださいます。
お食事中にお渡しすると、食事も中断して熱心に葉書をじーっと見ておられます。
その葉書もずいぶんと溜まって、時には前の葉書を読み返したりされています。

Tさまはご家族に手紙をせっせと書かれています。
時には交換ノートをされたり、時にはZoomを使って画面越しで会われたり。

私たちは、ご入居者一人おひとりの写真を撮り、その写真をご家族にお送りさせていただいています。
先日、ご家族から「その写真で元気でいることがわかり安心します、楽しみにしています。」と感謝のお言葉をいただきました。
こんな状況であるからこそ、今できることをそれぞれが考えて実行しています。