あなぶきメディカルケア㈱が運営する“誰でも見れるWEB社内報”です

会社・組織

リファラル活動とは?

  • 採用
806views

異業種から転職してきたしんみょうさん(広報)があなぶきメディカルケアの分からないことをいろんな人にインタビューするシリーズ。第2回目の今回は「リファラル活動」です。人事広報部のしまづ部長ひぐまさんに聞いてみました。

「リファラル」って何ですか?

一言でいうと、「社員紹介制度」のことです。
あなぶきメディカルケアの社員が、知人に自社のことをおすすめして、ご縁があれば当社に応募していだだくという採用方法のことです。

今までにリファラルで採用されたスタッフの人数は?

制度ができて以来、以下のような実績になっています。

年間で40名の採用を目標としています。

アルファリビングを見学したけれど、応募や入社にいたらなかったという人もいますか?

もちろんいます。ここ最近は、年間約80名見学にきてもらって、2~3割の人にご応募・ご入社していただいています。

紹介する人は誰でもいいのですか?

「経験がある即戦力の人材を紹介しないと…」と多くの社員の方が思われているかもしれませんが、実はそこは重要視していません。
リファラルの目的は「採用」に限ったことだけではなく、「あなぶきメディカルケアをいろんな人に知ってもらう」という目的もあります。例えば、全社員がひとり自分の知人に自社を紹介してくれたら、830人にあなぶきメディカルケアのことを知ってもらえます。情報があふれている社会ですけど、830人に情報を届けるのって至難の業なんです。
だから、ぜひ見学に来て、アルファリビングのことを知ってもらえたらな…と思っています。もしかすると見学に来られたご本人やご家族が、将来アルファリビングへのご入居を考えてくれるかもしれません。
だから、そういった意味では紹介する人は誰でもOKです。

でも、ただ「知ってほしいから」という理由で知人を職場に招待するのは抵抗があります。


そこはもっとカジュアルな感じで考えてもらったらいいかなと思います。入社の可能性がある人だけが見学に来て、実際に応募・入社しないといけないというわけではありません。人生において「介護」は誰でもいつか関わる可能性があると思います。介護に興味がある人や親が高齢になって少し不安に思っている人、地域の人など誰でもちょっとのぞきに来たよという感じで見学してもらえたらと思います。

また、忘れてほしくないのは、応募するかどうかを決めるのは、その紹介した社員ではないということです。紹介された人が「働きたい」と感じたら次のステップに進んでもらう、会社も一緒に「働きたい」と思ったら採用するというだけの話です。そこに社員が責任を感じる必要は全くありません。

ここだけの話…人材が不足しているのですか?

それは、エリアによります。
でも、会社は今、「新卒採用」「リファラル採用」に力をいれています。
「新卒採用」は、組織を活性化する、理念の浸透がしやすいというメリットがあります。また、若いパワーがみんなに元気をくれるということ。組織やチームで新入社員を育てていくことは、組織が活性化して、まとまりもよくなります。

「リファラル採用」は、友だちの友だちは友だちの理論です。友だちとは信頼していて心を許しあえているから「友だち」なわけですよね…だから、あなぶきメディカルケアで働いてくれている社員の友だちであれば、あなぶきメディカルケアにマッチしやすいのではないかと考えています。

また、転職活動をしていない人にも会社を知ってもらえるところがリファラル採用の良いところかなと思います。全く興味なかったけど、友人のすすめで挑戦してみたらはまってしまった…ということ誰でも経験ありますよね(笑)。

誰がホーム内を案内するのですか?

各アルファリビングの施設長や紹介してくれた社員ですね。今までのリファラル活動の例では、紹介される人がひとりで見学にきて、施設長が案内することが多いようです。なので、自分が働いているエリアと異なるホームを紹介してもOKです。もちろん、紹介してくれた社員が一緒に見学してもらってもOKです。

見学に必要な時間はどれくらいですか?

30分から1時間くらいです。

では、紹介したい人がいるとして、手続きはどうやってするのですか?

「施設長に言うだけ!」です。
日程の調整も施設長にお任せしちゃって大丈夫です。知人には、連絡先(電話番号)を教えてもいいかどうかだけを確認してほしいですね。あと、見学に来てもらったときに、住所や年齢などの個人情報を聞くこともありませんので安心してください。

ちなみに、リファラル活動をすると何かメリットがあるのですか?

ご友人や知人がホームに見学にきてくれた場合、社員に気持ち程度のお礼を差し上げています。プライベートな時間を使って知人に連絡をとってもらったり、話す機会を設けてもらったりすると思うので、そのお礼として進呈しています。もっと詳しく内容を知りたい人は、施設長や先輩に聞いてみてくださいね。

なるほど。さっそく誰か声かけられそうな人を考えてみたいと思います!

次回は、積極的にリファラル活動をしている社員とリファラル採用で入社した社員へのインタビュー記事を企画中です。お楽しみに~。

この記事を書いた人

shinmyo(広報)

shinmyo(広報)

入社して1年が経ちました。デスクに座りっぱなしなので、〇キロ太りました。今年はもっと現場に行って皆さんにお会いしたいと思います!(ダイエットもかねて)