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アルファリビングの暮らし

未経験でも不安なく働ける環境づくり

  • 倉敷
  • アルファリビング倉敷駅前通り
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11月よりアルファリビング倉敷駅前通りに新しい仲間が増えました。
倉敷では初めてのリファラル採用で、高松から倉敷に来られた介護スタッフのださんです。
倉敷で住むのも初めてで、土地勘もない場所で初めての介護職と初めて尽くしです。

働き始めて一カ月が経ち、徐々に環境にも慣れて来られてきた様子です。
話をする時間をしっかり作り、定期的な面談などもして現状の業務内容の確認や不安に思っていることなどを確認しました。
介護の資格を取得していた時期にコロナウイルス感染症が流行り、直接的な介助の勉強を実践することが出来ず現場に入られたため、最初は介助することに少し不安を感じている様子でした。
排泄や移乗、入浴など直接的に関わる介助もしていただく時期になってきており、担当トレーナーや他のスタッフから聞くと、見ていて介助時にやや遠慮気味というか恐々しているのではないか?という印象でした。
面談時に本人にも確認すると、うまく出来る自信があまりないと言った内容を話していました。

不安は誰しもあるもの。
やってみないと分からない部分もあるのでと説明し、面談後ご入居者のご協力のもと車いすからベッド間の移乗の練習を管理者、本人とスタッフ1名の合計3名で実施することにしました。
管理者からの説明、実技を見ながらメモを取りスタッフの話を聞きながら一つ一つ確認しながら実践してみると、最初はご入居者の腰も上げることも難しい状態でしたが、徐々にコツをつかんでいきスタッフの手伝いもあり何度か移乗することが出来ていました。

まだまだ不安は大きいと思いますが、スタッフ全員で新しい仲間が不安なく働ける環境を築いていきたいです。
介助で不安な部分があれば、今回の移乗介助のように時間を作って勉強会を開催していき、普段から声をかけていつでも困ったことがあれば相談が出来る環境を作っていきたいと思います。

この記事を書いた人

うえはら(訪問介護管理者)

うえはら(訪問介護管理者)

名古屋生まれで中日ドラゴンズをこよなく愛する3兄弟の47歳!