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アルファリビングの暮らし

SDGsを考える百間町農園

  • アルファリビング高松百間町
  • 高松
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アルファリビング高松百間町には農園があります。
いつもテキパキとお仕事をしながら、介護スタッフのこまつさんが合間を縫って農作業をしています。

今年の夏に育ったゴーヤは小ぶりですが緑色が綺麗です。
オクラも育てており、種を譲り受け60年間育て続け、今年で61年目になるとこまつさんが目をキラキラと輝かせて話してくれました。

自然にこだわったこの農園は無農薬栽培のため、水やりをしているときに蝶やバッタの姿を見ることがあります。
この農園で育つ作物は良い物だと、虫も分かっているかのようです。

ご入居者も
「よく育てっているねー」
「来年は一緒に育てようか」など感心されています。

こまつさんは【SDGs活動】にも関心があり、コーヒーを作った後の豆で土づくりをすると良い土になると知り、ゴミの量が減らしながらも環境に優しいコーヒー豆を使い、リサイクルを考えているとのことです。
当ホームでの朝食にもコーヒーをご用意しているので再利用し、廃棄するコーヒー豆がらを土づくりに使いたいと思っています。
そして次に植える花で当ホームを飾り、ご入居者の心を少しでも和ませる環境にできればと考えています。

この記事を書いた人

ちえ(介護スタッフ)

ちえ(介護スタッフ)

家に4個くらいある段ボール箱があり、そのうちの一つに猫達の人気が集中して喧嘩が起きます。喧嘩しないよう段ボールを増やしてもそれは見向きもされません。