10月よりアルファリビング岡山駅西に介護スタッフのいしいさんが入社されました。
私たちはいしいさんのフォローする中で、入社時の不安な気持ちを思い出し不安なことを自分ごとのように感じています。
私も入社して1年半が経ち、今はご入居者の状態変化に目を向け必要なサービスの提案が出来るようになりました。
いしいさんにも同じように成長実感を味わって欲しいと思っています。

そんな中、少しでもいしいさんの不安を取り除く為に、アルファリビング岡山後楽園の介護スタッフダイさん、訪問介護事業所の管理者しばおかさんと共におむつの使用方法について勉強会を行いました。

ダイさんがモデルとなりおむつやパッド交換を行い、正しい介助方法についてアドバイスを受けたり、反対にいしいさんがモデルとなりご入居者の立場を体験したりと、まずは他者の身体に触れるということを重点的に行いました。

実際におむつを使用するのが初めてだといういしいさんはとても戸惑っていましたが、アドバイスをすぐに取り入れ、繰り返し練習をしていました。
私自身もアドバイスをしながらも、他のスタッフの介助を見ることで刺激を受け自分自身の介助方法を振り返る良い機会となりました。

いつも笑顔で優しく、真面目ないしいさんはご入居者からもスタッフからも慕われています。
当ホームで介護の道を歩み始めたいしいさんの不安に向き合いながら共に学び、成長し、悩み、一歩ずつ確実に進めるようサポートしていきたいと思います。