健康寿命を延ばしていつまでも自分らしく
- 広島
2021.02.19
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高齢者のケアを行っていると、時に急変時対応をすることがあります。
急変時にはスタッフの動きが重要で、その行動の一つ一つにご入居者の命がかかっています。
アルファリビング広島段原では以前、急変時に備えた緊急時対応の【手技研修】を行いました。
看護スタッフのさかいさんが「もっと対応力を上げていきたい。急変があった際の動き方を研修でやりたいです。」と提案してくれ、どんな研修が良いのか考えました。
事例を考え、スタッフをグループ分けし普段の動き方を考えロールプレイで行うことにしました。
事前に事例を配布すると、スタッフの皆でどうしたらいいかなどグループごとに考え、いざロールプレイとなると、真剣に取り組んでいました。
スタッフからは「練習だとはわかっていても、いざどう対応しようかと考えると困ったり、何からしたら良いかわからなかったです。」と感想を聞くことができました。
練習でできないことは、本番ではできません。
いろいろな疾患をお持ちの高齢者の対応させていただく上で、どれだけ想定し準備できるかが重要となります。
今回のロールプレイだけで終わらず、継続的にいろいろな事例を取り上げ、皆で取り組んでいきます。
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