岡山エリアでは毎月、エリア全体での研修を実施しています。
事業所別での研修も定期的に実施しており、 先月は訪問介護の研修をZoomで行いました。

今回の研修内容は、「ケアが見える介護記録」。
サービス提供責任者が講師となり、記録の役割・記録の書き方・記録を書く際の心得などを資料をもとに再確認をし、その後実際の記録を用いて、各拠点毎にグループワークを実施しました。
研修の途中でも分からないことがあればすぐにその場で確認できるように、各拠点にサービス提供責任者を配置して実施しました。

「ご家族やケアマネから最近の様子を聞かれたとき、この記録を見て何て伝える？」
「何が足りない？何を追記すればもっと伝わる？」など拠点ごとに話し合いを行い確認しました。
「この記録だとどう伝えていいか分からない。一部介助だと何を介助したかが分かりませんよね。私ならこう書くかな。」と、実際の記録を見直すことで、新しい気付きがあったようです！

現在岡山エリアでは、訪問介護・訪問看護・通所介護（西川緑道公園・後楽園・野田）・居宅と事業所があり、チーム連携のためにも日々の記録は重要なものになっています。
ケアを行ったスタッフ一人一人が、得た情報や気付きを適切に記録に残すことで、ご利用者に関わっている他のメンバーとも情報の共有ができ、チーム全体で関わることができます。
アルファリビングにお住いの方が、笑顔で「自分らしく」生活できるように、今後もケアの向上を目指して頑張ります！！