3月下旬、長崎市の桜の開花宣言を受け、アルファリビング長崎大浦では立山公園へお花見に出かけました。
まだまだ大人数で長時間の外出ができない状況が続いています。
それでもご入居者に喜んでいただきたく、感染症対策を徹底し短時間でのお出かけをスタッフ全員で計画しました。

3日間の予定日を設け、さらに午前午後で少人数でのグループ分けをし、短時間でのお出かけを計画。
計画がまとまったら、まずは手作りの招待状をご入居者それぞれにお渡ししました。
なかなかお出かけの機会がなかったご入居者たちは、とても嬉しそうにされていました。
招待状を手にした日から、何日も前にも関わらず「何を着ていこうか」「お天気はどうやろうか」と待ち遠しいご様子。
外出当日も朝早くからお化粧をしたり、集合時間より早めに出てこられたりとソワソワ、ワクワクされていました。
車に乗って目的地まで向かう間も、窓から見える景色に「ここは知ってる」「なつかしい」とお互いに思い出話を楽しまれていました。

立山公園に到着すると、ご入居者とスタッフを待っていたのは気持ちのいい晴れ渡った青空と満開の桜！

日差しも暖かく、
「きれいな桜が見れて幸せ」
「こんな風にお友達とお出かけ出来るって嬉しかねぇ」
「また来年も連れてきてね」と満開の桜を見上げてご入居者もとても喜ばれていました。

ご入居者が日々の生活の中に楽しみや目的を持って過ごせるよう、今後も外出をはじめいろいろなイベントを企画していきます。