アルファリビング倉敷駅前通りでは、昨年12月より外壁の塗装作業をしています。
今までは白を基調とした外壁でしたが、9年目に入り鉄粉による変色が出てきたため、外壁のリフォームをすることになりました。
現在は建物自体が足場とシートで覆われている状況で、建物内から窓越しの景色も今は見ることができません。

ご入居者にご不便をおかけしているなと感じておりましたが、
「外壁をきれいにしてくれてるんね？どんな色になるか楽しみ。」
「きれいな建物になるのは嬉しい。」
「建物の中は9年たっているが奇麗にしてくれている。外もきれいになるのは気持ちがいい。ありがとう。」
といった言葉をかけていただき、地域の方々からも
「建物をきれいにするんじゃな。住んでいる人も喜ぶじゃろ。日々の介護も大事だけど、そういうこともあんたらの仕事のうちよな。頑張らんといけんなぁ。」
「町内にある施設が奇麗だと、施設に住んではないけど通りすがりにみて気持ちいいし、ここに住んでいる方は気持ちがいいだろうなと思えて、自分事のようにうれしく感じる。」
など声を掛けていただいています。

私たちの仕事は介護・医療の専門的な仕事だけでなく、入居されている方が気持ちよく日々の生活を送っていただくために、当社の理念の一つ「快適な環境つくり」にも意識を高くもっていかなければいけないなと改めて感じています。
今もご入居者と「出来上がりが楽しみじゃな。」「家族に見に来てもらおうかな。」等々話をしながら出来上がりを楽しみに待っています。