待望の夕涼み会
- 鹿児島
アルファリビング鹿児島上之園でご提供している食事は、併設している厨房で給食委託会社の魚国総本社(株)のスタッフが作っています。
毎日、ご入居者そして私たちスタッフに、美味しい食事を提供してくださっています。
その厨房のリーダー、のむらさんは「お食事をご入居者に喜んで食べていただきたい」と、毎日毎日工夫をして作ってくださっています。
高齢者の方が召し上がる食事なので、特に根菜類や肉類には気を使っているそうです。
のむらさんとお話をしていてステキだなと思ったのが、のむらさん自身が楽しみながら食事を作っていることです。
実際、いつも楽しそうにされていて、お料理に関して質問したら喜んで答えてくれます。
また、急な食事の追加やその他のお願いごとも、快く対応してくださるのでとても助かっています。
当ホームでは毎月15日(昼食)が”御膳の日”と決まっていて、いつもの食事とは志向を変えて料亭風御膳が提供されます。
ご入居者はこの御膳をとても楽しみにされています。
5か月前の4月15日は”お花見弁当”でした。
お弁当箱に3種類のご飯、魚の西京焼、えびフライ、糸島ねぎの卵焼き、筑前煮、菜の花の辛子和え・・・。この御膳を見てご入居者のSさまは「ごちそう!お花見に行った気分になった。」と満面の笑顔になりました。
新型コロナ感染防止対策でイベントや外出が中止になり、食事が楽しみの一つになっていることもあり、この日のお弁当は大好評でした。
のむらさんはその様子を厨房から覗いて「よかったぁ」と一言。
食事を喜んでくださっているご入居者のお顔を見れた時が私たちスタッフの”喜び”であり、私たちスタッフも美味しい食事を楽しみに仕事に励んでいます。(笑)
ご入居者に少しでも食事を楽しんでいただくために、協力する心をお互いに持っていること、それが当ホームのスタッフと厨房スタッフのモットーです。
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