
内定者交流会を開催しました
- 新卒
大学生のとき、祖父が高齢のため施設への入居を検討していて、家族と一緒に僕も施設を見学しました。それが介護職に興味をもったきっかけです。
それまでは、高齢者施設に足を踏み入れたことがなくて…。初めて行ってみて、イメージががらりと変わりました。スタッフさんが僕たちに挨拶してくれたのですが、とても明るくて好印象でした。
当時は大学3年生だったので就職活動をしていました。就職活動では、なんとなく営業職を探していました。周りの友人もそういう感じだったので。でも、少し違和感がありました。「本当にこのまま営業職を選んでいいのかな…」って。
そんな中で見学した施設の印象が強く残り、「介護職っていいかも」と思うようになりました。それから「介護」で就職活動を再スタートさせました。
最初は営業職で就職活動をしていたので、「会社の安定性」も重視していました。あなぶきメディカルケアは親会社が上場企業なので安定しているなと感じました。家族に相談したら、家族も賛成してくれました。
自分に合っているなと感じました。学生時代はずっと野球をしていたので、体を動かすことが好きで、介護は、基本ずっと体を動かしているので、ぴったりでしたね。今でもデスクワークは苦手です💦パソコン作業をしているとウズウズしてきます。
そうですね。学生時代は、スーパーでアルバイトをしていました。体を動かす仕事ではあったのですが、バイトでできる仕事は単純作業だったし、飽きっぽい性格なので、この仕事は続かないかもな…と思いました。「介護」は身体介護だけでなく、生活支援やご入居者との会話など本当にいろんな仕事があります。入社当初は覚えることが多くて大変でしたが、飽きることはなかったです。
そうですね。まだ飽きていません(笑)介護職の仕事が一通りできるようになって、ぼんやりと目標を遠くに置くことができるようになってきました。次のステップとして「サービス提供責任者(以下サ責))を目指しています。新卒でサ責になった先輩や20代の施設長が同じ岡山エリア内にいるので、目標にしています。
正直、とても大変でした。覚えることも、業務もたくさんあって、ずっとバタバタしていました。入居者様やスタッフとのコミュニケーションがうまくとれず落ち込むこともありました。ある入居者様から冷たい態度をとられてしまって、情けないのですが泣くことしかできなかったときもあります。
同じ施設に同期入社のスタッフがいたので、お互い励ましあっていました。同期は高卒での入社なので、かなり年下なんですけどね💦また、「3か月プログラム」という研修システムにもかなり助けられました。3か月間は先輩と同行でサービスを提供するので、不安な時は代わってもらい助けてもらえました。周りのサポートで、少しずつ前に進むことができました。
僕の場合は、夜勤のデビューが早くて、入社して3か月が終わるころには任されていました。不安はありましたが、日勤をこなせるようになっていたので、意外と落ち着いて取り組むことができたのではないかと思います。初めてお看取りを経験したときは、看護スタッフもいてくれたので、戸惑いながらも落ち着いて対応をすることができました。今では、ご本人とご家族に寄り添いながら、介護のプロとして責任をもって夜勤を務められていると思います。
入居者様から「ありがとう」という言葉をいただけたときに感じますね。この職業を選んでよかったなと思えます。1番のモチベーションです。
就職活動で大切なのは、自分に合った仕事を探すことだと思います。直感でちょっと違和感があるようなら、その気持ちは大事にしてほしいです。悩むと思いますが、インターンシップや説明会などに積極的に参加して、納得のいく就職活動をしてくださいね。
Latest最新の記事