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災害への備えは日頃から ~BCP研修を通じて改めて感じた「平時の準備」の大切さ~

  • 高松
  • アルファリビング高松駅前
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先日、スタッフを対象としたBCP(事業継続計画)研修を実施いたしました。
災害はいつ起こるか分からないものです。だからこそ平時からの備えと確認が何より重要であることを、改めて実感した一日となりました。

【研修で確認したポイント】
1. 初動対応の重要性
災害発生時の最初の30分が、その後の対応を大きく左右します。研修では、実際の災害を想定したシミュレーションを行い、スタッフ一人ひとりが自分の役割を再確認しました。

2. ご利用者の安全確保
介護施設として最優先すべきは、スタッフおよびご利用者の生命と安全の確保です。
避難誘導の手順、医療機器の確保、服薬管理など、細かな点まで確認を行いました。

3. 情報伝達体制の確立
災害時は正確な情報の共有が不可欠です。連絡網の確認、代替通信手段の準備、ご家族への連絡体制など、情報伝達の流れを再度整理しました。

自然災害は避けることはできませんが、被害を最小限に抑える備えはできます。
今後も定期的な研修や訓練を実施し、「備えあれば憂いなし」の精神で、ご利用者とご家族の皆さまに安心していただける施設づくりに努めてまいります。

この記事を書いた人

なかむー(施設長)

なかむー(施設長)

高松の のび太です。どらやきが好きです。