介護業界に入り13年目になり、日々自分のスキルアップをしたいという気持ちが強くなりました。
以前は、事務系の資格を目指し、パソコン・簿記・電卓・税法などの資格をとってきました。

介護業界に入り、人とふれあい、人と接し、人とのつながりが、とても楽しく、もっと何か、ご利用者・ご入居者のお役に立てることはないかという思いが芽生え、介護福祉士・看取りケアパートナー・認知症介助士等の資格を取り、日々の業務に役立てています。

さまざまなご入居者がいらっしゃいますが、もし、耳の聞こえない方が入居されたときはどうしたらいいのだろう？」とずっと思っていました。そのときはご入居者のニーズに応えられるようになりたい…手話を習いたい…と思っていた矢先に、愛媛新聞に入っていた「手話サロン入門」の広告を見つけ、入門しました。定員数は20名で愛媛県視聴覚福祉センターにて月2回行われるセミナーに通っています。

共に学ぶ方々は、それぞれの思いで来られていると思いますが、皆さん、誰かのお役に立ちたいという思いは一緒です。悪戦苦闘しながら、通っていますが、学ぶことが多く楽しいです。2週間に1度の教室で、前回習った事をすでに忘れる事が多く、よく苦笑しています。

今は、手話歌も併用して習っています。いつか、ご入居者の前で発表できたらいいな…と思っています。これからもご入居者のニーズに応えられるよう日々邁進してまいります。