見渡せば、ようやく秋めいてきた山々。秋の彩と風の匂いに今の季節を感じられるようになってきましたね。皆さま大変お久しぶりでございます。ご存知！！そとばやしでございます！！！

以前、アルファリビング福山多治米のブログ担当しておりましたが、新しい風の入れ替えと共に、ブログ担当を変わり新しい事への挑戦をしておりました！

しかしながら、アツい熱い声援を受けましてこの度から、Yawaragiにて復活を遂げる事となりました！！ありがとうございます。

そして、復帰作第１弾のタイトル『奏』は皆さまの心に染みる出来事となりましたので、お伝え致します！！写真をご覧いただいてお分かりになるかと思いますが、先月アルファリビング福山多治米で、音楽アコースティックユニット「いねむりラッコ」さんによるライブステージが開催されました。

いねむりラッコさんは、福山市を活動拠点として、ストリートライブやカフェ・音楽ライブハウスを中心に活動されていらっしゃるとの事でした。

なぜ心に染みたのか…なぜ皆さまにお伝えしたいと思ったのか…それは、新型コロナウイルスが出回り始めてから早３年。この度、初となる音楽ライブを開催することができたからなのです。

何か楽しみを見つけてもらうためスタッフから様々な企画・イベントが考案されても、「これはして良いけど、これはダメ。こんなこと考えても結局ダメなんだよね…」と、開催できず悔しい思いをして参りました。

ご入居者からも同様で「ようやく外から歌を歌いに来てくれる。ようやくだね。楽しみにしてるよ」や「ギターの音色って本当に良いよね。癒されました。明日からまた頑張ろう。」など、喜びの声をいただくことができました。

いねむりラッコさんがライブ最終曲に、坂本九さんの代表曲『上を向いて歩こう』を歌い始めた時、こんな感情になりました。

「どんな時代もどんな季節でもどんなに苦しい時でも、『歌』はいつも私達の側に寄り添ってくれたな…」と。ようやくここからまた‟はじまりのはじまり“ですね。

さて、アルファリビング福山多治米では今月も再び音楽イベントを開催予定です。また、その時の様子もブログ投稿でお伝えできたらとも思っております。

それでは次回のYawaragiをお楽しみに！！