ご利用者を笑顔にする園芸療法を学びたい
- 岡山
昨年のことですが、アルファリビング西川緑道公園では「冬至の日」に合わせてゆず湯のイベントを開催しました。
冬至は“上昇運に転じる日”とされており、ゆず湯は身を清めて邪気を払うという意味があるそうです。
年末年始を気持ちよく過ごしていただきたい…
ご入居者の方々にリラックスしていただきたい…
という思いから企画を立ち上げました。
スタッフのこんどうさんから「生果のゆずと入浴剤で香りと色で楽しんでいただくのはどうでしょう?」と助言をいただき、雰囲気をつくるために暖簾を自作するなど準備を進めてきました。
事前にポスターにて宣伝をしていたので、ご入居者のKさんは、
「ゆず湯をするのね。自宅にいたときはよくこの時期に入っていたから、また入れるのはうれしいわ!」と話され、とても楽しみにされておられました。
ゆず湯に入られた方からは好評だったようで、
「季節感があって、長生きできそうだわ♪」
「ゆず湯良かったよぉ!気持ちよかった!」
「ゆず、小さくて可愛いねぇ~!匂いも良いし、お肌が綺麗になっちゃたかも!」と、うれしいお言葉をたくさんいただきました。
普段何気なく過ごしているなかで、彩りや楽しみのある瞬間を感じられることができればより生活も豊かになっていくのではないかなと思います。
そんな暮らしを提供できるように、ご入居者の方々に寄り添いながら日々是前進…!
今後もスタッフ皆で協力して、ご入居者の皆さんに喜んでいただけるような企画をしていきます!
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