今、できること
- 姫路
2020.03.20
923views
スタッフから、「企画委員会(イベントの企画をする委員会)のネーミングを変えたいんですけど…」と提案がありました。
「スタッフが対応しやすいイベント内容であったり、感想を聞ける人向きのイベントであったりして、何だか違う気がします」という意見でした。
ご入居者は様々な疾患があり、認知能力や残存機能も十人十色です。ならば、残存機能を活かした企画を考えてみたいということです。
そこで、ネーミングを変更してみることにしました。決まったのが「残存機能維持向上委員会(企画運営委員会)」です。
仮の名前ではありますが、スタッフ自身のやってみたい!を活かしたいと思い提案をうけいれました。早速、全員参加型でハロウィンパーティーを計画。
ご入居者に笑顔になっていただくために何をするか?を考えました。
全員が笑顔になれるように!!をコンセプトに、スタッフ自身が心底楽しむ姿を見ていただこうということになりました。
スタッフの仮装に笑顔が咲き、楽しいひと時となりました。
「また、やってな」
「父があんなに喜んでいたのを久しぶりにみました!」
「母があんなに笑っているのを久しぶりにみました」などなど嬉しいお言葉をいただきました。
これからもご入居者の潜在能力を活かす取り組みをスタッフ全員で考えていきたいと思います。
Latest最新の記事