歩行器を使用してしっかりと歩かれるご入居者のAさま。
訪問看護のご様子です。

もともと通所介護を利用され適度な運動を行われていたのですが、体調悪化から歩行もままならない状態になり、移動時は車椅子を使用されていました。
体調が徐々に回復された時に「部屋におるのは退屈！！」と話されたので、訪問看護を利用して歩行訓練と健康状態の観察を行う提案をしました。

居室内のベッドからトイレまでの移動もふらつきがあり、スタッフの付添がないと危険を伴う状態ではありましたが、訪問看護導入から歩行訓練をしっかり行うことで、今では車椅子の使用もなくなりました。
居室内の移動か廊下の歩行、歩行距離の延長とご本人様と話をしながら実施することで、意欲の向上と身体的にも目で見てわかる程に回復されています。

ご自身の頑張りにより身体レベルの向上が見られ、来月からは大好きだった通所介護の再開も楽しみにされています。